Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

書籍

ヘヴィーオブジェクト 七〇%の支配者

今日はヘヴィーオブジェクトの8冊目、「七〇%の支配者」です。 最初から最後までゲリラ戦ですが、メインは水中戦です。伏線だらけだし、AIまで出てくるし、訳がわかりません(笑)。ゲストキャラのマリアージュもいい味出していますね。 ところで、深海で電波…

1/2の騎士

今日の本は初野晴さんの「1/2の騎士」。 主人公は女子高生、マドカ。レズです。この主人公が少女だと思って恋した相手が何と男でした。女装が好きな少年、しかも幽霊、名前はサファイヤ。名前はリボンの騎士から取ったらしい。 ぼくの見る夢は秘密だよ、だれ…

ゴブリンスレイヤー2

今日は昨日に続いて「ゴブリンスレイヤー」の2巻です。カラーのサービスイラスト(笑)が付いています。 この巻は水の都のゴブリン退治の話がメインです。アニメでは1巻2巻の内容を順序を入れ替えて放送しているので、この巻がアニメの6~9話あたりに対応する…

ゴブリンスレイヤー

今日の本は蝸牛くもさんの「ゴブリンスレイヤー」。アニメは何度も見ましたが、原作は今頃初めて読みました。 1巻はアニメの最初の方と最終回あたりの牧場の大バトルのシーン。アニメと順序が一部変わっているのですね。アニメの中盤あたりは2巻に入っていま…

万葉恋ばな-春夏秋冬 (5分後の隣のシリーズ)

今日の本は「万葉恋ばな-春夏秋冬」。 万葉集から20の歌を紹介し、それと同じテーマで現代の恋バナ、ショートストーリーとイラストが掲載されている、という形式です。ターゲットとして想定する読者は女子中学生あたりでしょうか。よく分かりません(笑)。 面…

魔法科高校の劣等生(32) サクリファイス編/卒業編

今日は「魔法科高校の劣等生」の32巻。これで最終巻です。 ストーリーは、達也の独断先行の行動を臨時師族会議でうまく言い訳して、光宣と水波のパラサイトの件もそれなりにオチを付けて、卒業して終了、という感じです。ちょっと唐突に終わった、というか終…

魔法科高校の劣等生(31) 未来編

今日は魔法科高校の劣等生を久しぶりに。前回は昨年12月2日に紹介しています。今回は31巻の未来編。 いろいろヤラレた感がある状況から一転、そろそろ逆転する流れに入ります。バトルはだいたい達也が一人で暴れて全滅させてしまう感じですが、四葉家の分家…

文豪山怪奇譚 山の怪談名作選

今日の本は、「文豪山怪奇譚」。 山に関係する怪談などが集められています。Amazon レビューではこの人も文豪なのか…という意見もあるようですが、宮沢賢治さん、泉鏡花さん、太宰治さんあたりは文豪でいいと思います。最後に出てくる柳田國男さんの資料もな…

レベル96少女、不穏な夏休み (2)

今日は昨日紹介した「レベル96少女、不穏な夏休み」の続きです。 3つ目の短編「大切なものは目に見えないというのは簡単だけど」は、芹香が神様に取り付かれて(憑かれて?)しまい、史郎坊と何とかするという話。 やっちゃえバーサーカーができるのはイリヤス…

レベル96少女、不穏な夏休み

今日は出屋敷市子シリーズから「レベル96少女、不穏な夏休み」です。もう夏休みどころか秋アニメが始まりますけどね。 4つの短編が入っています。最初の話「「地獄の窯の蓋が開く」とは「鬼だって盆は休む」という意味である」は「ひろパー」という遊戯施設…

望み

今日の本は、雫井脩介さんの「望み」です。 映画化されたそうですが、観てません。裏表紙にはサスペンスミステリーと書いてありますが、ミステリーよりはサスペンス色が強い作品です。 主人公の一登の息子、規士が夜に出かけたきり帰ってきません。その友人…

数学的決断の技術

今日の本は小島寛之さんの「数学的決断の技術」。確率・推論を使って正しく判断する方法論をたくさん紹介している。 この本を読んでみた時に真っ先に思い浮かんだのは Yahoo!知恵袋の大学受験カテのFAQだ。「偏差値はあてになりますか」、あるいは「模試の判…

学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法

今日の本は「学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法」。ジュニア向けの本。 勉強法の本なのだが、具体的な勉強法はあまり出てこない。後半の第4章になってやっと、英語は覚えろ、数学は解け、国語は本を読め、というような具体的な話が出てくる。…

はたらく魔王さま! (21)

今日はもうそろそろ終わらせておかないとアレかなと思ったので「はたらく魔王さま!」の21巻。これで完結です。 まあ予想通りというか、予定調和みたいな最後になりました。個人的には千穂ちゃんがサタンとルシフェルを倒して神になる的な強烈な展開が欲しか…

スロウハイツの神様(下)

今日の本は辻村深月さんの「スロウハイツの神様」の下巻。 主人公で神様の公輝はコミュニケーション能力に問題がありますが、セリフがいろいろ卓越しています。上巻にも出てきますが、公輝は自分の書いた小説を読んだ人達が集団自殺したという話を聞いて、記…

スロウハイツの神様(上)

今日の本は辻村深月さんの「スロウハイツの神様」。文庫本は上下巻になっています。 物騒なことに、いきなり集団自殺の話から入ります。 チヨダ・コーキの小説のせいで人が死んだ (p.9) 漫画やアニメを真似してリアルに事件が起こったらしい、という話は過去…

プレジデントFamily (ファミリー)2021年夏号

あまり雑記ばかりでは「いつか読んだ」にならないので、今日は先日ちらっと紹介した「プレジデントファミリー2021年夏号」から紹介します。 この雑誌は東大生アンケートの特集を毎年掲載していますが、今年で15回目とのことです。 ネットでは「東大に入るの…

水底フェスタ

今日の本は辻村深月さんの「水底フェスタ」。 舞台は睦ッ代という村。閉鎖的でウチとソトの間に明確な境界線を引く、昔ながらの村のイメージ。今でもこういう村が日本中にあるのだろう。この村をどう思うかという質問に対して、 空が青いのと、家ん中が暗い…

わが家は祇園の拝み屋さん13 秋の祭りと白狐の依頼

今日は「わが家は祇園の拝み屋さん」の13巻。京都に戻ってきます。 京都に戻っても小春と澪人の関係が進展しない、もやっとした関係が続きます。今時の若い人の関係としては珍しいというか、少女漫画ならあり得ないような超奥手の展開、というか全然展開しま…

はたらく魔王さまのメシ!

今日の本は「はたらく魔王さまのメシ!」番外編です。多分。 「悪魔大元帥、米を炊く」、「堕天使、芋を齧る」、「聖職者、うどんを避ける」、「魔王、自分の趣味を思い出す」、「勇者、完璧を諦める」、「女子高生、異世界料理を堪能する」、「魔王、飯のタ…

わが家は祇園の拝み屋さん12 つなぐ縁と満月に降る雨

今日の本は「わが家は祇園の拝み屋さん」の12巻。これで東京出張編は完結します。 今回はコウメとコマが大活躍です。コマは狛猫です。招き猫です。カラオケではありません。今回の事件に関して一体何をしたいのかというと、 人は誰しも、負の面を持っている…

わが家は祇園の拝み屋さん11 めぐる因果と紐解かれる謎

今日の本は「わが家は祇園の拝み屋さん」の11巻。東京出張編の続きです。 結構クリティカルな状況のはずなのですが、京都のチームがペアになって情報収集するシーンがほのぼのしています。 レモンの蜂蜜漬けも欲しい (p.45) 愛衣が部活のマネージャ気分と言…

わが家は祇園の拝み屋さん10 黄昏時に浮かぶ影

今日の本は「わが家は祇園の拝み屋さん」の10巻。 タイトルに出てくる「黄昏時」は逢魔が時。「誰そ彼」の頃です。この時に呪術を行うと効果が高まるという話が出てきます。 前回の続きで舞台は東京ですが、関東本部で小春が活躍する間、京都チームのOGMも情…

はたらく魔王さま! (20)

今日の本は「はたらく魔王さま!」の20巻。 ストーリーとしては、こちらの世界では真奥と恵美が同棲生活【謎】を始める。あっちの世界では各大陸のトップを集めてサミットが開かれる、みたいな。バトルがないと若干ダレてきますね。 千穂があちらの世界でいろ…

はたらく魔王さま! (19)

今日の本は「はたらく魔王さま!」の19巻です。 今回は千穂が企んで真奥も恵美も翻弄される、というストーリーです。アシエスが大食いで、食欲を満たせないと周囲を破壊する、というのは絶妙な設定ですが、どうやってこの設定を思いついたのでしょうね。そも…

はたらく魔王さま! ハイスクールN!

今日の本は「はたらく魔王さま! ハイスクールN!」。 「はたらく魔王さま!」シリーズのスピンオフ作品ですが、オリジナルの作者本人が書いています。こちらの世界線では魔王サタンは普通の生徒ですが、ルシフェルが1学年上で地味に生徒会長やっています。エミ…

ネットの約束 今から知っておきたいルールとマナー

今日の本は「ネットの約束 今から知っておきたいルールとマナー」。 小中学生向けのネットリテラシー本です。部分的にマンガを使って読みやすく作られています。全体的な流れはいいと思いますが、今回はちょっと気になった所を突っ込んでみます(笑)。 第一章…

富岳 世界4冠スパコンが日本を救う

今日の本は「富岳 世界4冠スパコンが日本を救う」。 世界トップのスパコン「富岳」に関するエピソードや開発秘話が出てくる。途中、かなり技術的な話や比較表がたくさん出てくるので、技術者が読めばとても面白いのではないかと思う。ガチの技術者なら既に知…

はたらく魔王さま! 0

今日の本は「はたらく魔王さま! 0」です。0というのは何かというと、1巻の前のストーリーという意味らしいです。 メインは魔王サタンがルシフェルとアルシエルを仲間にして魔王軍を拡大していく話です。あと、エミリアがとかげを食べる話と、千穂が初詣に行…

わが家は祇園の拝み屋さん9 星の導きと今昔の都

今日の本は「わが家は祇園の拝み屋さん」の9巻、「星の導きと今昔の都」です。 舞台が東京に移ります。それで「今昔の都」ですね。小春の実家は東京なので帰省みたいなものです。タイトルに「星」という言葉が出てきますが、実は本書にはホロスコープの話が…