2018-01-01から1年間の記事一覧
「お前ら全員めんどくさい!」、2~8巻まとめて紹介しておきます。 この後出てくる重要なキャラは、まず#05(虎視眈々)から登場しているのが榎本史織、榎本英子の姉という立ち位置、準レギュラーという頻度で出てきます。性格としては主役の3人の上級生だけあ…
今日は昨日紹介したFTをもう少し読んだのですが、結構時間がかかりそうです。ということで、「お前ら全員めんどくさい!」を紹介します。今年秋に実写映画が公開される予定でしたが、来年2月に延期になっているようです。 いわゆるハーレム系というか、1人の…
今日もなかなか忙しい一日でしたが、電車の中で読んでいたのはこの本。 最近FT率が高いのですが、これもファンタジーです。神様がたくさんいるというのは日本的な感じがします。 世界樹の影の都N.K. ジェミシン 著N.K. Jemisin 原著佐田 千織 翻訳ハヤカワ文…
阿修羅像といえばもちろん、興福寺中金堂にある有名な三面六臂の仏像です。私は最近、実物を見てきたのですが、顔立ちが光瀬龍原作、萩尾望都さんのマンガ「百億の昼と千億の夜」に出てくる阿修羅王に似ているので驚きました。ていうか、阿修羅王が阿修羅像…
あたしの名は、リーズン・カンシーノ。理性(リーズン)って名前は、母さんのサラフィナがつけてくれた。 (pp.9-10) リーズンはオーストラリアに住んでいます。魔法が使えるのですが、まだそれにハッキリと気付いていません。実は、 昔、ある男の子のことを死…
ファンタジーです。ファンタジーといえば魔法が定番ですが、この話では能力のことを「賜」(たまもの)と呼んでいます。 主人公はカーツァという少女。それでタイトルが剣姫です。持っている賜は、戦闘能力です。特にスピードは無敵で、009、あるいはアクセラ…
バカの壁の続きです、今日はちょっと深い話から。 人生の意味は自分だけで完結するものではなく、常に周囲の人、社会との関係から生まれる。 (p.109) 前回紹介したフランクル氏の話と繋がっている話題ですが、ここでのテーマは人生の意味です。ネットを見て…
バカの続きを行こうかと思ったのですが、今日はちょっとかなり疲れたので、パスします。久しぶりに池袋に行く間の電車で読んでいたのは、この本です。 図書館で借りたのですが、Amazon で見ると中古本にプレミアが付いているのでビックリしました。 あたしと…
さらに「バカの壁」の話は続きます。これはもう、万里の長城のような壁であります。 今日のテーマはまず、人間とは何ぞや、という話です。 基本的に人間は学習するロボットだ (p.94) まあそうですね。もう一つ蛇足するなら、私見としてはその学習機能には欠…
毎日バカだとどんなブログなんだと思われそうなので、今日はたまたま何となく買ったこれを紹介してみます。 コミックは久しぶりの紹介ですが、作者は袁藤沖人さん、私はこの人の作品は全く知りません。絵柄は割と好みだけど、好き嫌いが分かれそうな気もしま…
バカの話、いや、バカの壁の続きです。今回はまず、冠詞の話題です。冠詞といえば日本人にはとても苦手で、英語を習い始めたときに、ここは a を使うべきか、the を使った方がいいのか、いちいち考えても分かりません。ていうか、ピンときません。 最初に「…
今日も引き続きバカの壁から行きます。 英語論文の話は今もこうなのかな、とちょっと笑ってしまいました。今といっても、この本が出たのは2003年、15年前の話なのですが、 学問の世界でも、やたらに個性個性と言うわりには、論文を書く場合には、必ず英語で…
今日も引き続きバカの壁から。英語論文の話はちょっと笑ってしまいました。 学問の世界でも、やたらに個性個性と言うわりには、論文を書く場合には、必ず英語で書け、と言われる。 (p.45) 大学あるあるなのですが、これはどういう仕組みかというと、 英語で…
これ、読んでいると書いてまだ紹介してなかったですよね、バカの壁。有名な本だから読んだ方も多いのではないでしょうか。いろんなネタが雑多に出てくるので、いつの間にか何がバカなのか壁なのかさっぱり分からなくなってしまいそうですが、そのバカの壁と…
しばらく忙しくなるので、本を読むどころではないのです。ということで今日読んでいたのは、この本。 まだ読み始めたばかりなので何が何やら全然分かっていません。滅茶苦茶強い少女がいるということだけ。 剣姫―グレイスリングハヤカワ文庫 FTクリスティン…
今日紹介する「サイバーセキュリティ」は、比較的最近の事件、例えば2016年のマルウェア「Mirai」や、2017年5月のマルウェア「ワナクライ」が紹介されている。IoT機器を使った攻撃は最近特に注目されているが、一度組み込んでしまったら簡単に更新できない機…
魔法科高校の劣等生、24巻、25巻はエスケープ編。ディオーネー計画というよからぬ計画に対抗して、達也が新しい巨大プロジェクトを立ち上げるという話です。プロジェクト名は、 Extract both useful and harmful Substances from the Coastal Area of the Pa…
今日もいろいろ忙しかったので本を読む暇もないといいながら、この本は最近読み切っているのでそのうち感想を書きたいと思っています。 歌がいろいろ出てくるので、聴いてみてから書こうかと思っていたら、これがなかなか時間がかかって先に進みません。当た…
今日はとても忙しかったので、本を読んでないです。いや、木曜発売のモーニングは読みました。マンガだけど。 ドラゴン桜2に出てきた国語の先生、太宰府治。最初の課題は、走れメロスを10分で読んで100文字に要約だったと思いますが、私、走れメロスの要約は…
鈴木大拙禅師の「無心ということ」は読み切りました。結局読めたのか読めていないのか分かりませんが、読み切ったというのは読んだことになるのか、みたいな話になりそうなき分です。感想が持てるまでに少し時間がかかります。 宗教というのは理屈の前に行動…
今日は電車が少し長かったので、もうちょっとで「無心ということ」を読み終わるところまで来ました。そもそも、無心というのは心があるのかないのか、というあたりからややこしい話なんですよね。ドーナツには穴がありますが、何もないところが穴です。何も…
時間がないないと言いながらチマチマと本を読んでいるのですが、実は今日も1冊読んでしまいました。といっても、30分程度で読み切っているのですが、読むのと感想を書くのとではエネルギーが何か違うようです。 ということで、少し前に読んだ本を紹介します…
今日は図書館に行って予約していた本を受け取ってきました。一応読み切ったのですが、これはまた…みたいな感じなので、落ち着いてから書きたいと思います。 棚にふわっと置いてあった本を衝動借りしてしまいました。 まだ斜め読みしかしていませんが、この前…
今日もほとほと疲れたのでパスします。「無心ということ」は読み進めていますが、まあ予想通りというか、無心とは何かというと、心が無いということで、心が無いのかと問い詰めると、無い心があるみたいなことを言いだして、わけが分かりません。 徳山の紹介…
今日は何か紹介するつもりでしたが、奇妙に疲れたのでパスします。何かエナジーを吸い取られたような感じです。 鈴木大拙さんの「一禅者の思索」は読破しました。今、付箋が大量に付いた状態です。ここからまとめに入らなければなりません。読む本は同じく鈴…
今日は昨日紹介した本を読み切りました。ファンタジー的には指輪物語ですが、ノリとしては山岡荘八さんの「徳川家康」や「織田信長」を彷彿とさせます。 で、今日は鈴木大拙さんの本、これはじわじわと読み続けていて、前回からの続きなのてすが、なかなか終…
今日もちょっち疲れたのでパスします。今日、電車の中で読んでたのは、この本。 この本は原文で読むべきなんでしょうね、古い英語で書かれているらしいので、多分私の英語力では読めないと思いますが。 ウロボロスE.R. エディスン 著山崎 淳 翻訳創元推理文…
何が羊くんなのかさっぱり分からなかったけど、ミステリー的なほのぼの話、でいいのかな。舞台が巣鴨の地蔵通りなので、個人的には微妙な土地勘があるのでヘンに共感が持てた。 主人公の浅野薫は30歳。高校の教師である。祖父の満治に月に2回会いに行く約束…
エッセイ集。瀬尾さんと旦那さんと娘さんの三人家族の話。出産から娘さんが三歳になって幼稚園の終了式までが描かれている。子育てあるあるネタが満載なのだが、子供の描写が作家さんだけになかなか面白い。 瀬尾さん曰く、自身はかなりおおざっぱだという。…
今日は図書館に行って予約していた図書を受け取ってきました。9月中旬に予約しているので、2か月半待たされたことになります。この程度ではまだまだ、なのかもしれませんが。