Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

雑記

これはいけません。風邪が悪化してきました。ということで今日は本格的にパスさせていただきます。 なお、先日購入した「詳解 OpenCV 3」ですが、今日は16章の「キーポイントと記述子」あたりを読みました。

雑記

今日も調子がアレなので書評はお休みでございます。そして本日読んでいたのはこの本。 割と小柄な本なのだが、定価:本体2,300円というのはちょっと意外だ。しかし中はなかなか面白い。 デザインの作法: 本は明るいおもちゃである松田 行正 著平凡社ISBN: 978…

雑記

今日はちょっとドタバタしたのでお休みです。OpenCV3の本は到着したので読み始めていますが、900ページほどあるのでそう簡単には終わらないような気がします。オライリーの OpenCV、前の版も持っているので、比較して紹介する予定です。

県立! 再チャレンジ高校

生徒は問題児ばかりという槙尾高校の話。この高校名は架空だが、実在の高校を取材して書かれた、ほぼノンフィクションの作品である。この本、出てくる生徒も凄いのだが、教える先生も凄い。 例えば、小説に出てくる原田先生の少年期の様子。 農繁期には学校…

具体と抽象

今日読んだ本は「具体と抽象」。どちらも思考の基本となる概念だが、個人的にはプログラマーなので抽象(abstract)は体感的に理解していないと辛い概念である。 この本は抽象という概念がよく分かっていない人を対象としている。まえがきに、もう少し細かい話…

雑記 (詳解 OpenCV 3)

今日は電車の中で「教養としての10年代アニメ」を途中まで読んだ。この本、まとめようと最初は思っていたが、それはちょっと勘違いがあったようだ。この本は最初からまとめられているのである。だからまとめるのは無理だ。 ということで、もう少し読んだらま…

横山大観

今(2018年5月)、東京国立近代美術館で横山大観展を開催しているのだが、5月27日までなので、慌てて紹介してみたりする。なお、6月8日からは京都国立近代美術館で開催予定。 この本はカラー版で、絵も何点か紹介されているのだが、内容としては絵の解説ではな…

雑記

今日は何冊か本を買ったけど読む暇がありませんでした(笑)。買った本はこういうものです。 サラっと見たけど、なかなか面白いです。何で勉強するの、という質問への答は私の解釈と一致していたのでホッとしました。これも後日紹介したいです。 高3から追い抜…

雑記

毎日暇なしで申し訳ないですが、ん、何が申し訳ないのだろう。よくわからない話で申し訳ない。 今日はうっかりオフィスに置いてきてしまったのが、この本。 横山大観さんの絵の紹介というよりは伝記です。山アリ谷アリなのが面白いですが、後日ちゃんと紹介…

WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~102]

今日も例によってアレなので書評とか書く暇がありませんが、今日は買った本があるので紹介します。 WEB+DB PRESS の記事は現場的に役に立つことがあるので、たまに見たいことがありますが、本を揃えると置く場所もないので、2000年12月号から2017年12月号ま…

雑記

今日もアレなので雑記になります。図書館から借りてきた本が一冊あるのですが、読みきるのに時間がかかりそうです。 今日は久しぶりにWebでマンガを読みました。最近はマンガ喫茶に行ってないので、いくつか読んでおきたいのが溜まっているのですが、このよ…

ラメルノエリキサ

主人公の名前は小峰りな。女子高生。母親からはりなちゃん、クラスメートからはりなちーと呼ばれている。 趣味は復讐。 「姉は私を復讐の申し子と呼ぶわ」 (p.172) 物騒度極限MAX。目には目を、という原理を理解してから、やりすぎないようにリミッターを発…

雑記

今日は五月祭に行ってきたので読書なしです。歩数計を見ると12,005歩になっていました。本郷はだだっ広いので結構歩き回ったようです。古本を売っているコーナーがあったのですが、あまり見る暇もありませんでした。 何をしに行ったのかというと、栞を売って…

雑記

今日は教養としての10年代アニメ反逆編を最後まで読んで読み直したのですが、この本はかなり濃いので厳しいです。 大学の講義レベルということですが、哲学用語が散発的に出てくるとなかなかピンと来ないわけです。私の場合、デリダは読んでいるから脱構築あ…

雑記

今日も本を読んでいないので、そろそろ禁断症状が出るんじゃないか、という雰囲気のところで、今日サラっと読んだというか読み直していたのがコレです。 TensorFlow開発入門というタイトルですが、TenserFlow に対する入門ということで、Python や機械学習に…

雑記

今日も本を読んでいないので雑記になりますが、ちょっと見ていたのはこの雑誌。 この雑誌はたまにしか買わないのですが、今回は「Ruby最前線」を見たくて買ったのです。「Ruby2.5 での変更点」はコンパクトにまとまっていて、第4章「パフォーマンス改善 高速…

雑記

今日は本当に本を読まなかったような気がする。かなり珍しいことだ。で、本のネタがないので、国際信州学院大学の話を書きたいのだが、知ってますよね、じゃあ書かなくてもいいか(笑)。 本気で騙された人がいるというのが、この例のような場合ならともかく、…

まほろ駅前狂騒曲

今日は読み終わったので、多田便利軒シリーズ3作目。映画になったらしい。 タイトルと同名の長編「まほろ駅前狂騒曲」と、短編「サンタとトナカイはいい相棒」が収録されている。今回もレギュラーの皆さんがドタバタする中で、結構普通に活躍するのが、 悪評…

雑記

今日はちょっとだけ「まほろ駅前狂騒曲」を読みました。 相変わらずのノリで面白そうですが、読む時間がない。

ながい坂

今日は「みちのきち」に紹介されていた、山本周五郎さんの「ながい坂」である。細かいことをいえば、一冊ではなく上下巻で2冊だ。しかもながい坂どころかながい話である。タイトルの「ながい坂」については、次のような記述がある。 私は背伸びをして、なが…

魔女の宅急便

これ日本人で知らない人いるのですかね。9割以上の人が知っているような気もするのですが、ちなみに私はLDを持っています。LDは知らない人多数でしょう。レーザーディスク(笑)。アナログレコードはしぶといマニアが支持して今でも売れるそうですが、レーザー…

まぐだら屋のマリア

わざわざ解説するのもどうかと思うが、マグダラのマリアというのは新約聖書に出てくる人物で、マグダラは地名である。聖書にはマリアという人がたくさん出てくるので、地名を付けて区別しているのだ。聖書のマグダラのマリアは悪霊に取り憑かれていたのだが…

まほろ駅前番外地

いやまあ日記があまりにも重いのでちょっとリラックスした感じで割り込ませてもらいます、三浦しをんさんの「まほろ駅前番外地」。先日紹介した本の続編です。 短編が7つ入っています。微妙に前作と関連付けられていますが、単独で読んでも面白いのは流石、…

戦中派焼け跡日記

こういうのを纏めようというのがそもそも無謀だと思うのだが、今回は山田風太郎さんの戦中派焼け跡日記。時代的には、以前紹介した闇市日記の直前になる。 もちろん焼け跡というのは終戦直後を意味するから、戦争の話がてんこもりなのである。まずその種のネ…

黒十字秘文

今日はサラっと読んでしまったのを紹介したい。時代小説。ていうかミステリー。心中に見せかけた殺人事件が発生する。黒十字というのは十字架なのだが、裏にはキリシタンが? 舞台は江戸。ヒーロー役は柊左近という、実にそれっぽい名前の侍だ。時代小説によ…

雑記

今日は移動で忙しかったので本を読む暇は…ありましたけど(笑)。移動中は読めますねぇ、西行花伝は読破しました。もう一冊、別の本も読みました。そして今日紹介するのは、それとも違うこの本。 かなり疲れる本なので、これもサクっと読むわけにいかず、時間…

雑記

今日は「西行花伝」を50ページ程読みました。保元の乱の後崇徳上皇が崩御して祟るあたりのシーンです。あと1日あれば何とか読めそうな感じですが、これは評するのが難しいようです。 全体的には禅的な思想がベースになっているので個人的には分かりやすいの…

雑記

今日は「西行花伝」を少し読みましたが、まあほぼ読んでいないのでこのペースだと連休中に終わるかどうか。今は十四の帖に入ったところ、新院が讃岐に配流されたあたりです。全部で約700ページ程度の5/7 といったところですね。 一つ面白いと思ったところを…

まほろ駅前多田便利軒

ドラマになったらしいが知らなかった。三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」。ドラマになったのは続編の番外地らしい。そちらはまだ読んでない。 多田というのが主人公で便利屋さん。そういえば私も昔、便利屋を使ったことがある。依頼内容は引越しの後…

図でわかる!妹に教えたい世界のしくみ

ジャポニカ学習帳みたいな表紙デザインの本、雑誌コードが付いているので雑誌なのかなと思ったが ISBN も付いていた。 副題に「知った気になれる」と書いてあるが、本当にその通り。最初の方に「日本政府のしくみ」「アメリカ政府のしくみ」「中国政府のしく…