Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日もほとほと疲れたのでパスします。「無心ということ」は読み進めていますが、まあ予想通りというか、無心とは何かというと、心が無いということで、心が無いのかと問い詰めると、無い心があるみたいなことを言いだして、わけが分かりません。

徳山の紹介のところは面白いです。

徳山は禅宗の坊さんで、「道い得るも三十棒、道い得ざるも三十棒」と言って、何でも叩きつけるので有名な人なのです。
(p.64)

(笑)

今だとパワハラで逮捕されそうな話ですね。

 

無心ということ
鈴木大拙
角川文庫
昭和三十年六月五日 初版発行
昭和五十三年三月二十日 改版十九版発行
(ISBN なし)