今日は2日になったので雑記にします【謎】。
何かパワーが出ないんですよね。深夜はクラシックを聴いてリラックスしていたりします。ビゼーのアルルの女とか、そのレベルのクラシックです。
以前はショパンとかモーツァルトのピアノ曲をよく聴いていたのですが、そういえば最近は聴いていません。通して全部聴くプレイリストを探してみるつもりです。
今日は「僕等がいた」を観たので雑記にします。
アニメ観たのだから雑記にしなくてもいいのですが、1日で26話を観るのは流石にちょっとキツいのでHPが0になりました。dアニメでは今日で配信終了なので慌てて観たわけです。原作も読んでないので後がどうなるか知らないのですが、アニメは矢野が東京に行くところで終わっています。
今日dアニメで配信終了になったというと、「ウィッチハンターロビン」も割と好みなのですが、こういう暗いのが好きでないとちょっと辛いかもしれません。
夏アニメの放送中ラインナップからだと、オーバーロードⅣがちょっとエピソードを圧縮しすぎというか、例えば援助物資が強奪されるという重要なエピソードがあるのですが、強奪シーンは全カットで気が付いたらもう強奪されている、みたいな。
個人的に突き抜けていると思っているのはやはり「異世界おじさん」ですね。働く気がないメイベルさん、最高です。
今日は9000歩達成したので雑記にします。
経路としては、A駅からB駅まで行って申告をして次はC駅からD駅まで行ってもう一つ申告をして、D駅からE駅で乗り換えてA駅に戻ってきた、という感じで、歩きが結構長いのです。
それ e-Tax で処理すれば歩かなくてもいいんじゃないか、という所で完全に IT化に乗り遅れています。そもそも何で e-Tax で申告しないのかというと、特別なICカードリーダーが必要だったから、という理由だったのですが、最近はどうなんでしょう、何か改善されていたりするのでしょうか。
流石に次は e-Tax にしないと面倒すぎて体力が持ちません。
この季節だと税務署がガラガラであることだけは助かります。2~3月の確定申告の時期はモノスゴイですから。
今日はフィリップ・K・ディックさんの「変数人間」を紹介します。
短編が10作品収録されています。文庫本のタイトルとなっている「変数人間」は、過去からやってきたトマス・コールというエンジニアが主人公。この時代の地球はケンタウルスと星間戦争をしています。
どちらが勝つか、コンピュータが予測するのですが、最初はケンタウルスが有利で徐々に地球が追い上げていきます。ところが途中からコンピュータが予測できない状況に陥ります。その原因となったのがトマス・コール。過去からやってきたこのエンジニアの行動が戦局にどのように影響するか不明ということで、コンピュータは予測不可能になってしまうのです。
どうやら彼は、機械について、物事がどんなふうに動くかについて、一種の直観を備えているらしい。その直観は、彼の頭の中でなく、彼の指先にある。画家やピアニストのような芸術家だ。科学者ではない。
(p.483)
指先で触ってフィーリングで機械を直してしまうのです。このスキルは現代【謎】では誰も持っていない、ロストテクノロジーです。プログラミングも長い間やっていると知らないうちに次に使う機能が実装されていたりしますが…
1953年当時のコンピュータが今のようなデータ処理というより計算機っぽいイメージであることが分かって面白いです。
変数人間
フィリップ・K. ディック 著
大森 望 編集
Philip K. Dick 原著
ハヤカワ文庫SF
ISBN: 978-4150119294