Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はイサキを食べたので雑記にします。イサキは漢字で書けませんでした。調べてみたら意外な書き方でビックリでした。見た記憶がありません。

昨日紹介したアニメ「旗揚! けものみち」ですが、普段は一気にアニメを観る時はオープニングとエンディングは飛ばします。スピードはx2を指定しています。できるだけ短時間で観たいのですが、このアニメ、オープニングが毎回ちょっとだけ変わります。となるとスキップできないので、ちょっと時間がかかります。

今期のアニメだと、「パリピ孔明」のエンディング「気分上々↑↑」、第5話はKABE太人が参加して歌もちょっと変わっています。

他にエンディングを毎回観てしまったアニメというと、やはり「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の「Fly Me to the Star」が印象に残っていますが。

旗揚! けものみち

今日は久しぶりのアニメ紹介で、「旗揚! けものみち」。本当久しぶりなので、紹介パターンを忘れてしまいました。

漫画は、原作が暁なつめさん。作画がまったくモー助・夢唄さん。いわゆる転生モノなのですが、勇者として転生したのがプロレスラーで、転生先でいきなりお姫様にジャーマンスープレックスをかける、このパターンはなかった(笑)。ちなみに、このお姫様、その後何度もジャーマンかけられまくってお尻丸出しになるので尻姫様と呼ばれることになってしまいます。まあそういうアニメです。

転生モノで最強キャラになるパターンは定番といえますが、敵キャラと仲良くなってしまうというスキルで勝ち続けるというのもヘンだし、プロレスラーだから相手の技を受けたがるというのも何だか。興行をやっても赤字という所は妙にリアルです。

基本的にギャグ以外の何物でもないので、ファンタジー的な要素は期待しないという人向けかも。

雑記

今日は何となく「コーヒーショップで」を聴いてみたので雑記にします。

この歌は1973年のヒット曲で、Spotify で探しても出てきませんでした。CDから取り込んだ音源があったので、iTunes を使ってそちらで聴きました。ザ・昭和の歌謡曲といった感じのアレンジで、イントロのストリングとエレピの掛け合いは見事です。

久しぶりに聴いてみると、ヘッドホンが昔よりいいせいか、初めて聞こえてきたような音に気付いたりして新鮮な感じです。

同じ年のヒット曲としては、「学生街の喫茶店」があります。今だと学生はカフェなのかもしれませんが。

雑記

今日は連休の真ん中なので雑記にします。

近所のスーパーでカップ麺が90円で買えるのですが、税込みで100円超えないのでポイントが付かない、というモヤっとした気分になります。安いので助かるのですが、なぜか損している気分なのです。

雑記

今日は昔読んだ本を久しぶりに読んだので雑記にします。読んだというより、パラパラと眺めた、というのが正しい状況なのですが。

ここで Amazonアフィリエイトを貼ろうとしたのですが、Amazon 内で検索してもこの本は出てきませんでした。残念。ググってみると、古書を扱うサイトには出ているようです。

その本というのは、数学セミナーリーディングスの「微分方程式序論」。

数学セミナーの増刊で、著者は竹之内脩さん。裏表紙に昭和50年8月30日発行と書いてあります。確かこの本は高校生の時に買った記憶があります。

どんな内容かというと、最初に次のように書いてあります。

本書は,1972年10月号から1973年9月号まで12回,
数学セミナー」に基礎講座として連載したものを,
今回日本評論社のご厚意により,数学セミナーリーディングス中の
一冊として発行することになったものである.
(序文)

本文は、T先生の研究室で、専門家のA氏と学生X、Y、Z君の会話形式で書かれていて、数学の話としてはかなり面白い構成になっていると思います。

雑記

今日は予定を前倒しして税務署に行ってきたので雑記にします。

税務署に行く用事はたいてい後にズレるので、前倒しするのは珍しいです。今日を逃すと今度税務署が開いてるのは6日になってしまうので、ちょっと頑張ってみました。

ところで、先月から読んでいる「新・学生時代に何を学ぶべきか」に、こんな話が出てくるのですが。

アインシュタインの言葉に「よい物理学者になりたければ、まず、靴磨きになれ」。けだし名言だと思う。
(p.67)

この言葉は見たことがないので調べてみたのですが、まだ出典が見つかりません。謎です。そもそも意味不明です。靴磨きをすることで社会を観察しろ的な話らしいのですが。

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙V

今日の本は「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙V」。

場面は前巻の続きからで、戦争が回避されたところから始まります。今回のミッションは解散の危機に直面している聖クルザ騎士団を救うこと。コルは周囲に振り回されている間に敵をたくさん作ってしまったみたいで、知らない所で恨まれたりしている訳ですね。その敵に対して一働きさせられるというのは皮肉な話です。

今回のゲストはカール・ローズ。聖クルザ騎士団の騎士見習いです。騎士というのは日本ではピンと来ない職業のはずなのですが、昔はリボンの騎士とかあったけど、今はファンタジー系のラノベやゲームで何か演出されたイメージが拡散しているかも。

昔出てきた羊のハスキンズが登場して助言っぽいことをいくつか言います。羊の甲【謎】より年の功。このストーリーでは羊の方が狼よりも怖いようです。

足元は側にいる者が見ている。自信を持って大股に進めばいい。
(p.145)

主人公はズンズン進んでいけばいい、危ない時は側近が何か言ってくれるという話です。信頼できる側近がいればいいのですが(笑)。

今日の一言はこれで。

「どこにでもある話だ。戦の倣いで、勝てば王となり、負ければ賊と見なされる」
(p.127)

海賊王みたいなのも、中にはいそうな気はしますが。


新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙V
支倉 凍砂 著
文倉 十 イラスト
電撃文庫
ISBN: 978-4049124521