Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は一曲まとまったので雑記にします。

最近読んだ久石譲さんの本に、一生に一度なら誰でもいい曲が作れるといううので、じゃあ作ってみよう(笑)的なノリです。

作曲は趣味で、今まで100曲程度は作曲したと思いますが正確に数えたことはありません。高校生の頃に作った曲は、多分忘れているのがあります。その100曲の中で、これはいい曲だ、というのは1曲だけありますが、未公開作品です。歌詞がうまくまとまらないので放置した状態です。

今回作ってみたのはピアノ曲です。これは結構変な話で、私はギター担当でピアノが弾けません。DTMならマウスで画面をクリックすれば曲が作れます。例えば普通の人は指が10本しかないので、一度に11以上の離れた鍵盤を押すことはできませんが、DTMなら簡単に作れてしまいます。多音同時でなくても、指の動き的にあり得ないとか、スピードが無理とか、そのような制限もリアルではあります。

ただ、多分ありそうなのが、ピアノを自由に弾ける人は、指がパターンを覚えているので、そこに当てはまらない曲は作れないのでは、ということです。私はギターが弾けるので、ギターのメロディを打ち込む時には、ギターで弾けないような音を入れるのはかなり抵抗があります。自然に、ギターで弾けるようなメロディという制限を付けて作曲してしまうわけです。

ピアノ曲だと、そのような制限とか暗黙の了解がまるで分からないので、ピアノが得意な人には書けないようなデタラメな曲を作ることができてしまうかもしれません。まあ私の曲はもともとデタラメなんですが。