Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

娘の友達(3)~(7)

今日はコミックで、「娘の友達」を紹介します。2巻までを2019年に紹介しますが、既に完結しています。

前回の紹介では「これから面白くなりそう」と評しましたが、その後のドロドロっぷりは、面白いといえばある意味面白いです。ただ、このマンガは援交系のストーリーになるのかなと思ったら全然違う方向に行ったのかな、というのは意外なところです。そういうのは本能なので理性で対応したらストレスが溜まって逆に変なことになりそうなのですが。

やってないのにやったことにされてしまう、というパターンは「流浪の月」を思い出します。普通、やってないことをやったと言われたら反論すると思うのですが、反論するのも面倒で被害者なのに加害者扱いされてしまう、というのは現実的はどうなのでしょうか。個人的には経験アリなので諦めでもないが戦いたくなもいという気持ちは分かるような気がします。


娘の友達(3)~(7)
萩原 あさ美 著
モーニング KC
ISBN: 978-4065184660
ISBN: 978-4065196366
ISBN: 978-4065204801
ISBN: 978-4065213827
ISBN: 978-4065222638