今日はコミックで、萩原あさ美さんの「娘の友達」。2巻までしか読んでないのでこれから面白くなりそうな所で終わっています(笑)。
市川晃助は係長。課長に昇進が決まっていますが中間管理職なので部下と上司の板挟みでストレス MAX。妻は1年前に亡くなっていて、娘の美也は高校1年生です。
晃助が喫茶店にいるときに、ウエイトレスが客に絡まれているのを見て、さりげなく助けてあげます。これが如月古都ちゃん。実は美也の幼なじみで、同じ高校に通っていますが、美也は最近不登校で学校に行ってません。
そんなこんなしていると、古都が晃助にいろいろちょっかいをかけてくるので、晃助はストレスが解消されるのか増えていくのかわけが分からない状態に。
毎日
上司でいたり
お父さんで
いたり
疲れませんか?
(第3話)
こんなことを言われて核心をつかれて唖然としているところで誘われたりすると、つい二人でカラオケに行ってしまう。ところが古都は古都で、それなりにストレスフルなのです。
自分に素直に
なるのって
そんなにダメ
なんでしょうか
(第4話)
なんと勤務時間中に無断で二人で新青森行きの新幹線に乗ってしまう。新青森まで行ったんでしょうか? ちなみに東京でオフィスラブなら新幹線じゃなくて中央線で石和温泉あたりまでいって一泊というのが定番だと教わったのですが(誰に?)そういうのだと知人と出くわすリスクがあるのか。
2巻になると、水族館にデートに行ったりホテルに入ったりしますが、古都ちゃんもかなり抑圧された日常がヒドくで、これではキレたときにどうなるか想像してみると怖いです。
コミックDAYSのサイトでは、最新の第26話が読めるのですが、このあたりだと晃助がピンチ(笑)。
娘の友達(1)
萩原 あさ美 著
モーニング KC
ISBN: 978-4065166000
娘の友達(2)
ISBN: 978-4065176702