今日はアニメで「秒速5センチメートル」。原作・監督は新海誠さん。2007年の作品です。
「桜花抄」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」の3つの短編による連作です。それぞれ、主人公の遠野貴樹の小学校時代、高校時代、社会人時代が舞台になっています。マンガはどこかで読んだような気がするのですが…。
「桜花抄」の、大雪で電車が遅れていくシーンは、中央線で似たようなことを経験しているのでリアルに分かります。東京の都心で暮らしていると電車はぴったりに来るのが当たり前の感覚なのですが、少し東京から離れてしまうと、10分遅れは当たり前みたいな所もあるのです。今もそうなのかな。
小田急線は割と使っていたのですが、豪徳寺は殆ど降りたこともないと思います。小田急線は高架化する前後でかなり雰囲気が変わりましたから、個人的にはちょっとピンと来ないところがありますが。
「秒速5センチメートル」のラストシーンは「君の名は。」のシーンと何となく被ります。