Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は本棚に入っていた、昔読んだマンガから2冊、何となく手にとったものを紹介します。手塚治虫さんの作品です。

「空気の底」は短編集ですが、この中の「野郎と断崖」は小学生か中学生の頃に読んだときの印象が強烈でよく覚えています。文庫本は1995年発行なので、多分その時に買って読んだのだと思います。

火の鳥「望郷編」は、角川文庫版は一部カットされた版なので Amazon のレビューと噛み合わない感じですが、根っこにある思想は「空気の底」の短編と同じ匂いがします。