Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はまだ夕食を食べていないので雑記にします。

といいつつ全然関係ない話なのですが、旺文社の高校数学の参考書に

(1) x^2+3x+2 と x^2-3x+2 には
 x^2 + 2 はまったく同じ
 3x の項は符号だけ異なる
という、類似点と相違点があります。
(数学Ⅰ・A 標準問題精講 三訂版、麻生雅久著、p.8)

このような表現があります。

これを最初に読んだ時に「x^2+2はまったく同じ」まで読んだ時点で「?」と思ったのですが、高校生はそういう所で悩んだりしないのでしょうか。私なら、

(1) x^2+3x+2 と x^2-3x+2 には
x^2、+2 は同じ (類似点)
+3x と -3x は符号が異なる (相違点)
という特徴があります。

こんな感じで、機械が処理しやすい書き方【謎】をしたくなります。