Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は超忙しかったので、四月初日からいきなりアレですが、雑記にさせていただきます。といいつつ、忙しい合間を縫ってこのブログのエクスポートをしてみました。ここ最近、バックアップしていなかったので、何となくです。ここ数年は、事故でブログの内容が事故で全滅するようなことはなかったような気もしますが、油断しているのは危険ですからね。

忙しい中、電車で最近読んでいるのはコーランです。

聖書は昔、全部読んでいるはずなのですが、コーランは未だちゃんと読んだことがありませんでした。聖書が背景の知識として入っているので、ストーリーとしてはすんなり読めるのですが、何というか、ものすごい威圧感があるというのが第一印象です。なぜかを考えてみたのですが、「慈悲深い」という表現が何度も繰り返し出てきます。個人的には、ユダヤ教キリスト教の神は恐ろしいというイメージがあるのですが、コーランの表現だと、慈悲深いと書かれているにも関わらず、より恐ろしいような気がしてくるのです。

慈悲深いと何度も繰り返して言われるとかえって恐ろしくなるというのは、心理学的な説明ができるものなのかかもしれません。