Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は YouTube に音楽を公開したので雑記にします。

9月15日に1曲まとまったという話を書きましたが、3曲まとまった感じなので3曲公開しました。YouTube に動画を公開するのは久しぶりです。

なぜピアノ曲なのかという言い訳を前回書いていますが、理由はもう一つあります。この曲は Studio One というDTMソフトを使って作っていますが、このソフトにまだ慣れていないので、練習のつもりで打ち込んだわけです。

他の楽器に比べるとピアノ曲というのは圧倒的に作りやすくて、単に音符を並べていけばピアノで弾いたようになります。ギターやバイオリンの音を実際に演奏しているように作ろうとすると超大変です。音を出しただけではギターに聴こえません。ドラムなんかも大変です。

そもそもDTMミュージックで原音に似せる必要があるのかというと、それはないわけですが。

公開する時にちょっと考えたのがジャンルです。3曲作ったのはピアノソナタにしたかったからです。ところがよく考えてみると、私はピアノソナタが何なのか知りません。

ググってみたらソナタ形式が…とか出てくるのですが、そもそもソナタ形式が分かりません。そういえば中学の音楽で最初に聴いたクラシックがモーツァルトのK.331第一楽章です。その時に、このピアノソナタソナタ形式になっていない、みたいなわけのわからない解説を聞いたような記憶があります。

ジャンルが何なのか判断できないので、Piano sonota ということにしました。その他です。多分「その他」なら何でもアリでしょう。

ところで何で「ピアノソナタが何なのか知らない」のにピアノソナタを作ろうとしたのか、という話なのですが。私は基本的にフォーク、ニューミュージック、プログレッシブロックあたりが守備範囲で、クラシックはあまり聴きません。唯一よく聴くのがモーツァルトです。

ピアノ曲イングリッドヘブラーさんのピアノ曲全集を何度も聴いたので、モーツァルトピアノソナタなら全部聴いているはずです。その感じの曲を作ろうとしたわけです。そうやって学習した結果の後に作成した曲なので、フレーズやコード進行もモーツァルトのパターンにかなり似ているはずです。

ただ、モーツァルトのここからパクろう、のような作り方はしなかったので、似ているフレーズがあってもどの曲のどこと似ているのか自分でも分かりません。もちろんモーツァルト著作権は切れているので、完全にパクっても法律上は何の問題もないのですが。

Phinloda の Piano sonota 1-1

Phinloda の Piano sonota 1-2

Phinloda の Piano sonota 1-3