今日は「続・夫婦善哉」も読み終わったので雑記にします。
まだ短編が5つ残っています。夫婦善哉の前に「火宅の人」を読んでいたのでかなりキツいです。どこがキツいかというと、どちらも最近なら秒で離婚されるような男が出てくる所です。
どちらの作品も本当に実在するのか疑わしいような滅茶苦茶な夫婦関係がベースになっているのですが、事実は小説よりも奇なりといいますし、リアルはもっとエグいのかもしれません。
2ちゃんねるとかLINEのストーリーとかで、滅茶苦茶な人間が出てきますが、似たようなレベルの実在する人物を知っているからフィクションと割り切れないのが困ったものです。
