Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はいろいろやらかしたのでメンタルが壊れている【嘘】のでパスします。今日ちょっと読んだのはこの本。

で、その本当の戦争って何なのさ、といいますと、

戦争は汚らしいことであり、戦争は喜びである。戦争はスリリングであり、戦争はうんざりするほど骨の折れることである。戦争は君を大人に変え、戦争は君を死者に変える。
(p.128)

ここだけ pick up するとピンと来ないと思うけど、全体的に戦争を馬鹿げたものとして批判している内容のようです。とはいっても、そう単純な話ではありません。

Amazon のページには「村上春樹 著」と書いてあったので後にそのまま最後に書いておきますが、本には「村上春樹 訳」と書いてあります。

 

本当の戦争の話をしよう
ティム・オブライエン
Tim O'Brien 著
村上 春樹 著
文藝春秋
ISBN: 978-4163121208