Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。

今日はアニメで「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」。原作のラノベの作者はCHIROLUさん。

ファンタジーの世界のお話ですが、要するに「ラティナかわいい」というだけの話です。それだけです。それが全てで、他はどうでもいいのです。ということで納得できない人にはオススメしません。差別問題がどうとかいう人もいるようですが、そんなのは注目するようなレベルでは描かれていません。ただただラティナだけ観てほんわかするのが正しい観賞態度だと思います。

原作のラノベは全く読んでいないのでよく分からないのですが、ラティナは魔人族の娘で、それを助けたデイルという冒険者は魔物を退治するわけです。人間と魔族と魔人族の関係がアニメでは謎。魔王は七人いて、悪い奴もいる、みたいな話は途中に出てきますが、実際に戦争するわけでもないので。ていうか先に書いたように、このアニメはそういうのはどうでもいい話なのです。