Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は本を一冊読んだので雑記にします。

一冊というのは久しぶりに一日で一冊読んだわけで、最近全然紹介してないので書名を紹介しますが、三木那由他さんの「会話を哲学する」です。

内容ではなく構成が面白いので紹介したいのですが、コミュニケーションやマニピュレーションの説明に小説やマンガの会話を引用していて、それが結構面白いです。「うる星やつら」や「パタリロ」のような結構昔の作品が出てくるのも興味深い。

 

会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション
光文社新書
三木 那由他
ISBN: 978-4334046224