Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は歯医者に行って疲れたのでパスします。アニメ「政宗くんのリベンジ」を観終わったのですが、これは紹介しないことにしました。没。一応このブログは読んで欲しい、見て欲しいものだけを紹介しているので。

どこが気に入らなかったかというと、対象年齢が低いというか、例えば学園祭の妨害のために主役を誘拐するとか、いくらフィクションだといっても本気でシナリオ作っているとは思えなかったので。小学生ならこれで喜ぶのかもしれませんが。そもそもこのアニメ、ラブコメじゃなくてダークでいいのかな。みんなズルイというか卑怯なんだけど。「ちはやふる」の真島太一のように卑怯なことをしてずっと引きずってしまうというのならまだ救いがあるのですが、主役を拉致して劇に出られないようにして、それが卑怯だとお互い思っていない(後で気付きますが)というのは、もしかして最近の高校とかこんな感じなんですか。日本は退廃しましたか。

ちはやふる」は第3期が今月末で配信終了になるので見直してみましたが、このアニメはカルタアクション(笑)がいいですね。手裏剣のように飛んでいくのが。子供の頃のシーンで襖に突き刺さるというのがあったはずですが、大会で死者が出ないのが不思議です。綿谷新の必殺技「超加速」なんてのは、人に当たったら貫通しそうですが。ちなみに「ちはやふる」もまだ紹介していませんが、こちらは文章がうまくまとまらないからです。そのうち原作を読んでから紹介するつもりです。

もう一作最近観直したのが「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」。剣術 vs 無刀・素手のバトルです。2004年の作品で少し画質は荒いですが、迫力があります。特に気に入っているのは第24話の出海と沖田総司のバトルシーン。沖田はが三段突きの後に血を吐いて倒れて、それでも立ち上がって突きの構えをした後にBGMが止まり、そこから1分以上双方構えたままで身動きしない状態が続く。静止した二人に雪がどんどん積もって行きます。それだけ待たせておいて、沖田の突きも出海の蹴りも、速すぎて見えないという演出(笑)。