Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はアニメ「ノケモノたちの夜」を観たので雑記にします。ていうかアニメにしろよ。と言われそうなのでアニメのカテゴリーにも追加しておきます。

舞台はイギリス、悪魔系のバトルアニメで、悪魔と人間が契約して一緒に行動するというのはファウスト以来の伝統的シナリオです。

タイトルに出てくる「夜」は、最初に悪魔マルバスと少女ウィステリアが夜に会っているところから来ているのか、ウィステリアが盲目になるところから来ているのか、よく分からないですが、そんな所だと思います。

ちなみに、悪魔と契約するとしたら何と引き換えにするか考えてみましたが、いいアイデアが出ませんね。

雑記

今日は修理したpcが戻って来たので雑記にします。

ちょっと宅配の人に不手際がありまして、また後で来ますといって一度集配所まで戻っていったのですが、ちょうど昼食時で、ラーメンを茹で始めたら絶対にそのタイミングで来るだろうなと思いつつ、茹で始めたら本当にチャイムが鳴りました。

フラグを立てたのが敗因のようです。

雑記

今日はアニメ「薬屋のひとりごと」の第1期が終わったので雑記にします。

クオリティが異様に高いアニメでしたが、第2期を2025年に放送することが決定しているそうです。

今期はもう一つ、葬送のフリーレンが話題になっていました。これも最終回まで観ましたが、便利な魔法がいろいろあって面白いです。「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」って、日常的に役立ちそうな魔法なのになぜ伝説級の魔法になってしまったのでしょうか。

雑記

今日はいろいろ予定が達成できなかったので雑記にします。

YouTube に曲を追加したいのですが、これが結構面倒なわけです。いろいろインストールしている間にpcが修理から戻ってきそうな気がしてきました。

ただ、pcが戻って来たら、代替機で更新していたデータをメインpcに追加して続行するという処理が必要なので、それはそれで頭が痛いです。いいかげんクラウドを使えという天の声が…。

あしたはれたら死のう

今日の本は太田紫織さんの「あしたはれたら死のう」。

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ミステリーっぽいけど、青春小説? ファンタジーのような感じもしますが、インパクトのあるタイトルはストーリーの中に出てきます。

読んでみて最初に思ったのは、最近の人はこんなことで死ぬのか、ということです。

この程度のことで死ぬのなら、まあ何があっても死ぬでしょう。異世界のストーリーを読んでいるような感じですが、もし今の若い世代がこれで共感できるのなら、日本は相当真剣にメンタルの教育を考えるべきだと思います。

ということで、個人的には登場人物があり得ないような理由で自殺するので、違和感しか残りませんでした。私の知っている人で自殺した人は何人かいますが、こんな軽い理由で死んだ人はいないです。

登場人物も何考えているか分からない、特に久保田先生。これ、リアルの日本なら先生が懲戒解雇される案件だと思いますが、先生続けるの? みたいな。そのあたりがファンタジーです。出てくるのが人間でなく別世界の人間に似た何かみたいな存在だと思えばいいのかもしれません。

あしたはれたら死のう
太田 紫織 著
文春文庫 お 69-1
ISBN: 978-4167907488