Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は移動中にマンガ専門店があったので「お前ら全員めんどくさい!」の8巻がないかなと思って寄ってみたのですが、発見できませんでした。

店員さんにきけば出てきたかもしれませんが、個人的に自分で見つけないと負けというルールだし、そこまですぐ欲しいというわけでもなかったので。ちなみに7巻までは持っているのです。

雑記

今日は図書館で借りていた本を返してきました。予約中の本が順番待ちでなかなか借りられそうにありません。最近は、検索しても借りたい本がないということもよくあります。マイナーな本を探しているのが敗因だと思われます。

テレビ番組で深夜にやっている病院を紹介していましたが、図書館も早朝や深夜に使えると便利な人が案外いるのではないでしょうか。毎日は無理だとしても、毎週1日は日中休みにして、深夜、早朝に使えるようなサービスがあってもいいと思います。

魔法科高校の劣等生(23) 孤立編

魔法科高校の劣等生23巻、「孤立編」です。達也がトーラス・シルバーであることがバレてしまって困りましたねぇ、というのが本巻のざっくり要約になります。

今回、国防陸軍情報部が暴走して達也を襲撃します。これはあっさり返り討ちになりますが、他の集団がそれなりにマトモなのに、情報部が情報に頼らずデタラメな論理と妄想で行動するというのは腑に落ちないシナリオで不可思議です。もっとも、現実の組織ってそういうものなのかもしれませんが。

全面戦争を前に、深雪が達也の封印を解いて100%の実力で戦えるようにするシーンがありますが、その手順が不必要にエロい(笑)です。なぜ純度の高い水がいるのか、

純粋な物質を取り入れることで、心身の純度を高める
(p.222)

そういわれても、口の中に入れた瞬間に不純物大混在で意味がないでしょう。もしかして口中を無菌状態にする魔法があるのかもしれませんが。

達也と克人のバトルはこれも当然のように達也の勝利になりますが、勝った後に焼け切った腕を復活させてやります。親切なのです。克人は達也が本気を出したら日本消滅できるレベルの魔法が使えるなんて知らないから本気で勝負しているつもりですが、達也としては迷惑な話なんですよね。本人には感情が殆どないので、機械的に処理してしまうようですが。

伏線として出てくる「ディオーネ計画」の裏の意図を、達也は

地球上から自分たちの邪魔になる魔法師を追放すること
(p.262)

と見切っていますが、軍事バランスが取れているところにそのような強硬手段をとったらどこかの国が地上征服して物語終了になりそうな気がします。そういうストーリーも面白いのかもしれませんが、このままだと「地球へ」のように能力者vs非能力者のバトルになってしまいそうです。


魔法科高校の劣等生(23) 孤立編
電撃文庫
佐島 勤 著
石田 可奈 イラスト
ISBN: 978-4048932813

雑記

新聞の書籍広告を見ていたら、ゆほびかGOLD Vol.40 というのが出ていた。左から2番目、この位置に出てくる広告はモノスゴイのが多いような気がするのだが、今回の見出しも、

龍神・雷神・宇宙神の力で金運を上げる!

なんて書いてある。ついに宇宙まで進出したのか。

何か見返りにとんでもないモノを要求されそうな気がするのだが、大丈夫なのか。

 

ゆほびかGOLD vol.40 幸せなお金持ちになる本
(CD、カード付き)
ゆほびか2018年11月号増刊
マキノ出版

雑記

今日も本を読まなかったので雑記です。昨日はモーニング、2018年44号を読んだのですが、鬼灯の冷徹、お祭りに神様が集まってくるというのは森見さんの小説みたいで趣がありますね。生霊が神様に合うというのは面白いパターンです。人間が入ってはならない山とか、田舎にはありますよね。子供が入り込んで大騒ぎになったりしますが、子供のうちは許されたりするのですよね。

射的が下手な神様というのも微妙です。日本の神様はいろんな神様がいますから、まあそういうこともあるのでしょう。

雑記

今日はいろいろうまく行かないので、ちょっと散歩してみた。歩きながら考えると問題解決の確率が上がることは経験的に分かっている。脳科学で「脳が活性化する」という状態になるわけだ。

歩きながら勉強するという勉強法がある。

この〝歩きまわり勉強法〟は意外な効果を発揮する。視覚以外の感覚を刺激しながら覚えることになるから、記憶の定着率もグンと高まるのだ。
(和田式現役合格バイブル、和田秀樹著、Gakken、p.67)

歩きながら単語カードを暗記するときには、隙間時間を使うというだけでなく、歩くことに意味があったのである。昔はそんなことを知らずに、登下校の時に英単語を暗記したものだ。

 

MonoMaster(モノマスター) 2018年 11 月号

付録の万年筆につられて買ってしまいました。980円なのでそんなに期待はしていませんでしたが、その万年筆、付録としてはまあまあ書ける方だと思います。デザインもトラディショナルな万年筆っぽい感じで趣があります。

この本、似たような構成で今まで臨時増刊で出ていたようですが、創刊号となっていて、今後は月刊になるようです。10/25発売の12月号はショルダーバッグが付録になるようですが、女性誌にはこういう付録系の雑誌が結構ありますが、その路線でいくつもりでしょうか。

個人的には STATIONERY 【文房具】のところに出てきたツバメノート、渋いセレクトだと思いました。万年筆のインクの乗りもいいので、プロジェクトの記録に使っています。ボールペンはモンブランのマイスターシュテュックル・グランボールペンをセレクトしていましたが、バランス感といわれるとなぜか反論しようがないです。個人的にはペン先の書きやすさ優先でもいいと思うわけですが。

ティファニーの15cm定規、64,000円ってのも気になります。

MonoMaster(モノマスター) 2018年 11 月号
雑誌
宝島社