今日はいろいろうまく行かないので、ちょっと散歩してみた。歩きながら考えると問題解決の確率が上がることは経験的に分かっている。脳科学で「脳が活性化する」という状態になるわけだ。
歩きながら勉強するという勉強法がある。
この〝歩きまわり勉強法〟は意外な効果を発揮する。視覚以外の感覚を刺激しながら覚えることになるから、記憶の定着率もグンと高まるのだ。
(和田式現役合格バイブル、和田秀樹著、Gakken、p.67)
歩きながら単語カードを暗記するときには、隙間時間を使うというだけでなく、歩くことに意味があったのである。昔はそんなことを知らずに、登下校の時に英単語を暗記したものだ。