Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はかなり疲れたのでパスします。今日読んだ本は「菊と刀」ですが、これは読むと結構疲れますね。面白いことは面白いのですが、違和感があるところを考え始めるといろいろ疲れます。もちろん、この本が書かれたのは戦前なので、日本の文化が激変したというのもありますが、例えば、

父親は一家の男の家長として、食事のときはまっさきに膳を出されるし、風呂にも一番先にはいり、家族の丁寧なおじぎを軽い会釈で受ける。
(p.70)

こういう光景は昭和の途中で絶滅しているような気もするのですが、現存するのでしょうか。アニメではたまに出てきますね。

 

菊と刀
ルース・ベネディクト
長谷川 松治 翻訳
講談社学術文庫
ISBN: 978-4061597082

雑記

今日は本は読んでいませんが、ちょっと生命保険の資料を読みました。アレはちょっとではなくて本格的に、ですね。ちゃんと読まないと大変なことになるような気がします。

気になっているのは、入院のときにいくら出るのかです。今までずっと生命保険に入っていましたが、入院したこともなかったのです。そろそろ何となくいやな予感がしてきたので(笑)。

 

雑記

今日は移動で大変でしたが、葉隠入門はとりあえず三島さんの書いたところは読みました。この本、後半は笠原伸夫さんが現代語訳した葉隠の名言抄になっています。三島さんの入門書は 96ページまでなのです。

ということで、今日はとりあえず葉隠入門から、一言紹介して終わりにします。

文武両道ほど、言いやすく行ないがたい道はない
(p.14)

 

葉隠入門

今日は葉隠入門を少し読みました。今更ですが、もしかしたら葉隠そのものを説明しないと話が通じないのかと心配になってきました。葉隠は戦争に行った人達が戦地に持って行って読んだという伝説が有名ですが、今は平和なので流行らないのかな、という気がするわけです。

戦争中の「葉隠」は、いわば光の中に置かれた発光体であったが、それがほんとうに光を放つのは闇の中だったのである。
(p.9)

これはこの本のプロローグの部分に書かれているのですが、三島さんは戦後の日本は闇の中だと言っているわけです。これは面白い。

三島さんいわく、葉隠には三つの哲学が述べられているといいます。

一つは行動哲学であり、一つは恋愛哲学であり、一つは生きた哲学である。
(p.35)

他は分かると思うのですが、恋愛哲学というのが葉隠を読んだ人としてはどうなのだろう、という疑問を感じるところです。

しかし日本では極端にいうと国を愛するということはないのである。女を愛するということはないのである。日本人本来の精神構造の中においては、エロースとアガペーは一直線につながっている。
(p.37)

恋闕の情という難しい言葉も出てきます。忍ぶ恋のようなイメージでしょうか。三島さんの作品だと潮騒というのが思い浮かびますが、その裏には葉隠の恋愛哲学があるのですね。

さて、葉隠といえば有名な

武士道といふは、死ぬことと見付けたり。
(p.41)

ですが、これに対して三島さんは次のように解説しています。

死を心に当てて万一のときは死ぬほうに片づくばかりだと考えれば、人間は行動を誤ることはない。もし人間が行動を誤るとすれば、死ぬべきときに死なないことだと常朝は考えた。
(p.41)

常朝というのは葉隠の著者です。この「死」に対する考え方が、隆慶一郎さんの作品によく出てきます。「死ぬことと見つけたり」という、そのものズバリの題名の小説もあります。最悪死ぬところまで想定して行動すればまず間違いはない、というのは言われてみたらそうかなとは思いますが、そんなに簡単な話なのかという疑惑もないわけではないですね。個人的には「既に死んでいる」というのが当たっているような気もします。本当に今生きているのか、みたいな。

切腹という日本独特の文化については、

切腹という積極的な自殺は、西洋の自殺のように敗北ではなく、名誉を守るための自由意志の極限的なあらわれ
(p.42)

と述べています。最後は切腹死した三島さんの理解では、それは敗北ではなく名誉を守るという意味ある死だったのです。

(つづく)

葉隠入門
三島 由紀夫 著
新潮文庫
ISBN: 978-4101050331

雑記

今日も本を読んでないですね。ヤバいですね。手元に本はあるのですが。

葉隠は入門じゃなくて本編の方も何度も読みましたが、最近テレビで戦争のドキュメンタリーとか放送しているのを見ると、この種の本も何となく読みたくなります。ちなみに葉隠というのは精神修養とかそっち系の本だと思っている人がいるかもしれませんが、ぶっちゃけノウハウ本です。書店のビジネス本コーナーに平積みされているような系統の内容です。

 

雑記

今日は役所とかに行ってきたのでまだ本を読んでいません。後で読むかもしれませんが、花火をちょっとしました。

花火の何が面白いのかといわれると何かよく分からないですが、単なる美しさだけでなく、意外性が影響しているのではないかと思います。

 

雑記

今日はちょっと Cracking the Coding Interview を読み始めました。

VI Big O の章はmetrix、計算量がテーマですが、素人にコードを書かせると計算量を全く無視したコードを書いてきて驚くことがありますが、O(n) のような知識は大学に行けば最初に出てくる話です。多分。

ところで、次のコードはこの本に出てくる最小値、最大値を求めるプログラムなのですが、

int min = Integer.MAX_VALUE;
int max = integer MIN_VALUE;
for (int x : array) {
    if (x < min) min = x;
    if (x > max) max = x;
}
(p.41)

 

私ならこうは書きません。次のような感じになると思います。

int min = array[0]
int max = min
for (int x array) {
    if (x < min) min = x
    else if (x > max) max = x
}

インデントとか言語仕様はテキトーですが、古いプログラマーってこういうセコいのが好きなんです。O は変わらないんですけどね。あと、番兵とか使うのも好きです。まだ読み始めたばかりなので分りませんが、後の方で出てくるのでしょうか。

 

Cracking the Coding Interview: 189 Programming Questions and Solutions
Gayle Laakmann Mcdowell 著
Lightning Source Inc; 6版
ISBN: 978-0984782857