Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は朝からアタフタしたので雑記にします。アタフタって何なのという話ですが、まあ大したことではないです。

今日は昨日買ってきた「東大多浪 不合格の裏側③」を読んでいました。うーむ、これはやはり落ちるな、みたいな話が多いです。当たり前か。

ところで、東大の入試は共通テストの900点を110点に換算し、二次試験の440点と合計して合否を判定します。共通テストの得点は110倍して900で割るため、割り切れない場合がありますが、この場合、総合得点は小数点以下4桁まで計算されています。

そこでよくあるのが、東大の合否判定は、0.0001点差で落ちることがあるのか、という質問です。確か佐藤ママさんの本にもその種の話題が出てきたと思います。最近ネットでもそのような投稿を見ました。

「東大多浪③」には最低点と 0.0555点差で合格した、という人の手記が出てきます。

110/900 の結果出てくる小数点以下のパターンは限られています。私の計算では、この換算で発生する可能性のある最低得点差は約 0.023点だと思うのですが、自信はありません。いや、ないこともないですが、この話を他で見たことがないので不安です。

実際に見た記憶があるのは小数点以下4桁出すのだから 0.0001 点差が有り得るのでは、みたいな話です(多分これは間違っています)。あるいは、小数点以下3桁で合否が分かれることはあるが4桁目を出す意味はないのでは、という疑問もどこかで見たような気がします。