Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は何となく夢見が悪いので雑記にします。登場人物が知らない人ばかりだし、どこかも分からないし。

ということで、ちょっとアニメの話を書いておきますと、今期のアニメの特徴なのかもしれませんが、最強の主人公が出てくるアニメが多いようです。最強系というのでしょうか。

個人的にチェックしているものとしては、「転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」、「異世界薬局」、「リコリス・リコイル」、「黒の召喚士」、「金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~」など。「異世界おじさん」もある意味そうかもしれません。第2期以降のものでは「オーバーロードⅣ」、「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」もそうでしょうか。

個人的に注目しているのは「異世界薬局」と「異世界おじさん」の異世界アニメ2作品です。異世界といっても視点が真逆のようですが。化学式をイメージできたらその物質を合成できる、というのは面白い。これなら未知の新薬も簡単にできそうです。

最強系の主人公は最初からチート的な強さを持っています。もともとフィクションというのは読者が実現不可能なことを主人公が代理でやってくれる爽快さを持っているわけですが、それがインフレした成れの果て的な強さがあります。これに対して、ファンタジー系で高評価を得ている「転スラ」や「ダンまち」は弱い状態から努力によって強くなっていくストーリーです。こちらは観客と同時に強くなっていくような一体感が得られます。「ダンまち」も第4期が始まっています。個人的にはベルくんがダークサイドに転職したら面白いなとか思っていますが、あり得ないか。

 

「黒の召喚士」は転生時に神様に一緒に来いと要求する系ですが、最初にこのアイデアを採用したのは「ああっ女神さまっ」でしょうか。これ系だと、印象としては「このすば」がスゴいと思います。女神様と一緒に肉体労働して馬小屋で寝るなんて話はなかなかありません。「慎重勇者」もコレ系のようですが、ちょっと女神っぽさがアレなんですよね。