今日の本は「ゴブリンスレイヤー7」。
今回のあらすじ。妖精弓手の姉が結婚するという知らせが来て、いつものパーティのメンバーと、牛飼い娘、ギルドの受付嬢がエルフの国に招待されます。そのまま結婚式と思いきや、やはりゴブリンが出てくるのです。
今回も教訓系の話が満載。妖精弓手の姉の結婚相手になる、輝ける兜の森人のセリフ。
どこでどう在れどう生きどう死のうと、等しく同じだ。尊いものだ
(p.204)
この後、輝ける兜の森人は、人差し指で円を描きます。禅のようですね。
後半のバトルシーン、ゴブリンが占有している遺跡に入ります。アップダウンが激しいので、エレベーターはないのか、とかいう話になりますが。
それを動かすためには鍵がいるやもしれませぬしなぁ。青い飾り紐だとか
(p.288)
Wizardry ですか。結局、昇降機はあるのですが、絶対に怪しいですよね。
一番偉い奴は、一番下か一番上と相場が決まっている
(p.285)
確かに。ということで、エレベーターに乗ってラスボスを倒しに行くことになります。手強いです。
今日の一言はコレで。
楽な仕事などない
(p.51)