Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

舟を編む

何か最近スランプでいろいろ手に付かない感じです。読書量が減っているのはそれと関係しているかもしれません。今日はアニメの「舟を編む」を紹介します。これは流石に原作を読んでおくべきだと思うのですが実は未読です。原作者は三浦しをんさん。2016年の秋アニメです。

余談というか蛇足ですが、このコーナーではアニメの放映時期を、1~3月期は冬アニメ、4~6月期は春アニメ、7~9月期は夏アニメ、10~12月期は秋アニメと表記しています。表現としてはいまいちかもしれませんが、ちょっとだけ入力が手抜きという感じです。

有名な作品なのでストーリーとか省略します。アニメでは、主人公の馬締光也がいいキャラ感で演じています。かなりヘンな人間ですが、嫌な感じがしません。

演出効果としては、言葉が浮かび上がって空気中を漂うシーンが多数使われていて、アニメならではの独特な雰囲気を出していますが、個人的には化物語の蟹のシーンを先に見ているせいか、それほどインパクトはありませんでした。

オープニングアニメには毎回異なる実在の辞書が出てきます。第一回から順に、広辞苑大辞泉、新字源、新明解、集英社国語辞典、漢検漢字辞典、明鏡、くもんの小学国語辞典、学研小学国語辞典、旺文社国語辞典、チャレンジ小学国語辞典、というラインナップです。