Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

刀語

メガネは無事見つかりました。ということで何を書こうかと思ったらシェイクスピア司馬遼太郎さんも読み終わっていません。ということで、今日はアニメで「刀語」です。2010年の1~12月に毎月1話のペースで放送されました。

原作は物語シリーズ西尾維新さん。時代物で、刀を集めるアドベンチャー的なストーリーですが、だんだん無理がある設定に、ていうか最初から無理があるような気もしますが。刀身がない刀とか、拳銃が刀とか、まあいいか。無理といったらタイムワープの要素が入っているところなんかメチャクチャですが(笑)。

私は多分原作を先に読んでいるので、その絵柄のままアニメで動いているのを見てちょっとイメージが狂ったような気がしました。すぐ慣れましたが。基本的にバトル系はアニメ化されると説得力がありますね。

真庭忍軍というやたら強そうな忍者があっさりと全滅するというちょっと可哀そうな役どころですが、やられ役だから仕方ないか。

最後は主人公の七花とどちらかというと敵役だった否定姫が旅に出るシーンで終わっているのですが、なぜそうなった、というのがちょっと気になります。