Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

クオリディア・コード

今日はアニメで「クオリディア・コード」。オリジナルの作者はさがら総さん、橘公司さん、渡航さん。3人あわせて Speakeasy さんです。ただし Wikipedia で見たところ、アニメのストーリーはオリジナルのようです。

ジャンルは SF バトル系。世界観は説明するのもややこしいので省略させていただきますが、要するにアンノウンという謎の生物と人類が戦う話。クオリディア・コードというのは戦う子供たちに埋め込まれているハードウェアで、外界を認識するときに上書きするという恐ろしい代物。

メインキャラとなる朱雀、カナリア舞姫、ほたる、霞、明日葉の6人がそれぞれ極端に個性的で分かりやすいです。個人的には一貫して無表情な霞が気になります。大ピンチの時にあれだけ落ち着いて行動できるものですかね。まあどんなアニメにもそういうキャラはいるのですが。

途中からのどんでん返しとさらなるビックリが用意されていますが、最近そういうのに慣れてしまったのか、なるほどなるほど、という感じです。

前半でアンノウンをばっさばっさと倒しているシーンは爽快なのですが、後半になってから、前半にあんなに倒してよかったのかな、と多少疑問に感じてしまいました。