Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

ヨルムンガンド

今日はアニメで「ヨルムンガンド」。dアニメの配信が年末で終了なのでまた見直しています。2012年の春アニメ。原作はマンガで作者は高橋慶太郎さん。

このアニメは何度も見ています。このブログで検索すると数件ヒットしますが、キャスパーが「人間は信用するな」と言ったシーンをネタに使っていることが多いようです。これは2ndシーズンに出てくるシーンです。

ストーリーはバトル系。女武器商人のココと少年兵ヨナが主人公。ココのボディガードのチームが暗殺者相手に殺しまくる感じのアニメです。メインテーマとしては、ココがなぜ武器を売っているのか。もちろん平和のためなのですが、そこのアンチテーゼにちょっと無理があるのがアニメっぽい。

第3話、第4話に出てくるテロチームのオーケストラ、第9話、第10話のバルドラのような超個性的なキレた相手は迫力がありますが、それに応じるレーム達がさらに強烈です。個人的には少し変態が入っているパルメが気になります。

仲間か敵かよく分からないCIAのスケアクロウや、CCAT社のスタッフ、ココのチームのパルメに仇扱いされて職を転々とするカレン・ロウ、何を考えているかさっぱり分からんDr. マイアミなど、バラバラのキャラが複雑に絡み合ってくるので、何度か見直してだいたいわかった、みたいな感じですね。ちなみに私はコミックも読みました。