Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はまだ本を…といいたいところだが、ちょっと読み始めている。今は電車の中でpcのキーボードを叩いている。

昨日、というか今朝だけど、かなり変な夢を見たので美貌、違う、備忘のつもりで書いておくと、場所は大学の校舎の中。多分大学だと思うのだが、雰囲気的には高校だ。なぜ大学かというと、校舎の中に書店があって、そこに高校生向けの参考書コーナーがあったからだ。それで大学だと確信した。なぜ高校生向けの参考書コーナーがあるのに大学だと確信したのか分からないのだが、確信したところも含めて夢の中だ。今いるところは4階だと思われる。非常出口のようなドアがあって、そこから外に出ようとする。ドアを開けると何もない。縄梯子かハシゴか、どうやって降りたかは定かではないが、あと1、2階というところで下が途切れていて飛び降りるしかない。外を見ると、壮大な工事現場、グランドキャニオンか南米で宝石を掘っている山のような感じで、岩肌と重機しか見えない。こんな所から出るのはおかしいのではないかと思いなおし、もう一度登っていくことにした。この時の上り方がおかしい。壁に腕を差し込んで登って行くのである。壁は柔らかい素材で、腕を突き刺すとずぶずぶと入っていく。そうやって元の高さまで戻って中に入ると、椅子の上に小さな箱が置いてあって、「ここからは出られません」と書いてあった。

実はこの夢の前後にもストーリーがあるのだが、電車が目的地に着いてしまいそうなので省略する。ここだけ書いたのは、この夢がどういう現実世界の刺激に対して生成されたのか判断できないからだ。もう少しいえば、リアルな光景ではなく、何か本やビデオから取り込んだ仮想敵な世界が反映されているのではないかと考えたのである。では、このような光景が出てくる本を読んだか。そもそも大学や高校の校舎内を歩くことは滅多にないが、それは若い頃に何度も経験しているから夢に出てくるのは不自然ではない。問題は広大な工事現場と、手を壁に突っ込んで登っていくところである。これが記憶にない。工事現場の方はまだあるにしても、手を壁に突っ込むというのが謎である。