Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はやっと「レヴィナスと愛の現象学」を読破しました。これは大変な本です。解説は釈徹宗さんが書かれていますが、

おそらく多くの読者が、本書を読みながら「フッサールが読みたくなってきた」「現象学を、もう一度学びたい」「ボーヴォワールもイリガライも気になる」といった思いにとらわれたのではないか。
(p.374)

私の場合、読みたくなったのは村上春樹さんなんですけどね。