今日も「みんな彗星を見ていた」、およそ370ページあたりまで読みました。この本は500ページ程度あるので、3/4 あたりですかね。それにしても読めば読むほどなかなか深い内容で、これはこれで紹介するのがただごとではないような気がしてきます。
例えば、キリシタン迫害というといつ頃のイメージでしょうか。もちろん江戸時代初期、禁教令のイメージではないかと思いますが、
本当の差別が始まったのは、明治に入ってから。その歴史をきちんと知ってほしか
(p.360)
そんな話は教科書で見たことがありませんよね。