Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

雑記

今日で7月も終わりなのですが、今日はほぼ何も読んでいません。ていうかそういう暇がありませんでした。ちょっとだけ読んだのは、コレです。

雑記

ナマクラ刀というのは切れないのではないかという指摘があったのですが、元ネタを探しているところです。確認したら報告します。 今日はいろいろ忙しかった、ていうかまだ忙しいのですが海音寺潮五郎さんの「西郷と大久保」を読みました。 一日で読む本では…

雑記

文化防衛論、あと10分あれば読み切れるあたりまで読みました。後半は学生との討論になっているのですが、当時の学生の主張がナマクラ刀のごとく猛烈にキレ味がよくて面白いです。 今の学生にこれだけの無謀なパワーがあるでしょうか。このようなキレ味を持っ…

雑記

今日もグダグダだったので書くこともないですが、電車の中では三島を読んでました。この人はいつ読んでも面白いですねぇ。考え方というよりも、存在そのものが面白いです。対談でこういうことを言っている。 きたない試合やるボクサーは非常に弱いんだけど、…

雑記

今日は結構暑かったですね。室内は逆に寒い位でしたから、これは体調に気を付けないとやられるパターンです。今日は三島由紀夫さんの本をちょっと読みました。 三島さんの文章は個人的にはスッキリとした難解文だと思っています。こんな表現があります。 守…

雑記

今日はいつにも増してグダグダダで、ダが1つ多くなってしまいましたが、とにかく足が痛くて歩けないとかそのレベルで大変です。といいつつ歩いて帰宅中なのですが。 プレミアムフライデーなので書店でポイント稼ごうかと思ったりしましたが、中にはプレミア…

超速読力

今日は電車の中で一冊読みました。 超速読力というのはどういう意味かというと、 大量の情報をざーっと流し込んで、それに対してコメントが言える能力、すなわち「超速読力」(p.013) つまり、このブログでやっているようなスキルがズバリ超速読力なのでしょ…

雑記

今日は久しぶりに暑くなりました。本は読みませんでした。以上。 てな感じですが、昨日読んだのはこの本です。 短編が5作品入っています。いろいろ考えさせられる一冊です。 帰艦セズ吉村 昭 著文春文庫ISBN: 978-4167169213

暗いところで待ち合わせ

主人公のミチルは盲人、見えなくなったのは大人になってからだ。強い光があるときに明るさを感じる、程度の感覚しかない。父が亡くなった後、一人暮らしを始めた。その部屋にアキヒロという他人がこっそり入り込む。作者のあとがきにはこう書いてある。 この…

雑記

今日は電車の中、無茶苦茶眠かったです。結局寝てないのですが、何かいつもと違う電磁場が蔓延していたような感じでした。 単に湿度のせいのような気もしますが。

終舞! コロヨシ!! (3)

決起!を出しちゃったので、勢いで「終舞!」も書いてしまおう、と思ったのだが、もうこのあたりからスケールがデカくなりすぎて何をどう考えてよいのか分かりません(笑)。何か言いたいのだろうという雰囲気はひしひし感があるのですが、何が言いたいのかよく…

決起! コロヨシ!! (2)

コロヨシ!!、の続編。コロヨシ!! はどんな話か、というと、どこかに感想を書いたはずなのですが現在行方不明なんですよね。謎です。 掃除という架空の武道がテーマになっています。コロヨシ!! でいい成績を出した掃除部は、これで部の予算も増えると思ったの…

雑記

明日まで読んでまとめておきたい本があるのですが、間に合うだろうか。まあ何とかなるか。 私は小学生の頃から本を読みまくっていたせいか、速読ができるのですが、この技術をどう使っているかというと、一度ゆっくり読んだ本を、2度目は速読で注目したいと…

雑記

今日はちょっとやらかしたので短めに。何をやったかというと、指を怪我しました。今のところ痛みは殆どないですが、右手人差し指の第二関節のあたりで、ティッシュペーパーの箱を手順通りに折りたたんでゴミ箱に捨てる時に手がピッと滑って綺麗に切り込んだ…

雑記

今日もちょっと調子がよくないので読書が進みませんでした。浜村渚シリーズは6さつめの途中です。 昔書いたページを再構築しているところなのですが、2つの封筒の問題をネタにしたページが出てきました。ていうか、今も公開中なのですが、この有名な問題は、…

雑記

今日はイヤというほどXMLと格闘していたのでもう頭が寝ています(笑)。電車は急いでギリギリ乗れないパターンでした。 今やっているのは2013年頃の日記データの変換なのですが、作業中は、これ全部消したら楽だよなー、的なことを考えながらちょろちょろとや…

浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

今日は、浜村渚の計算ノート4さつめ、方程式は歌声に乗って。4作目の「オペラ座の未知数」がミュージカル仕立てになっているので、このタイトルのようです。オペラ座の怪人は結構好きな小説なんです。 1作目「モンティ・ホール・クイズショウ」は、もちろん…

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

なぜ「3と1/2さつめ」、という中途半端なナンバリングかというと、あとがきに、 「浜村渚と刑事たちがテロ組織と戦う」という本筋からはちょっと離れた内容なので (p.369) と書いてありました。なるほど。意味不明ですが。今回は殺人事件。クイーンのように…

雑記

今日は連休の初日という人もいそうですが、ちょっと疲れたので雑記にします。一応、浜村渚の4さつめを読みました。このシリーズには黒い三角定規という悪の組織が出てくるのですが、それでいつも「青い三角定規」を思い出すんですよね。飛び出せ青春。

一発逆転マル秘裏ワザ勉強法 2020年版

これはいわゆる受験本、つまり大学入試のための勉強法を書いた本である。福井さんはおそらく、既にレジェンドと化している和田秀樹さんに続いて多数の受験本を書いている受験本のプロ。しかも脳科学に詳しいから、書いてあることに理論的な説得力がある。先…

雑記

今日は例の福井さんの勉強本を紹介するつもりでしたが、もう9時になってしまったので諦めて後日に回します。一言でいうなら、この本は、なかなかいい本だと思いました。国立・早慶レベルを狙う人なら役に立つはずです。 ただ、逆転合格というのはどうなのか…

剣風の結衣

舞台は越前一向一揆、朝倉と織田が戦をしていて、どうにもならない一向宗が怒った、というような時代背景がある。戦国・一揆の時代だから泥仕合のようなバトルがたくさん出てくる。しかし元は平和な村だった。 この村では、鎧に使う革を納める代わりに軍役も…

雑記

今日は帰りの電車が大混雑してどうなるかと思いましたが、とてもパソコンは使えないということでこの本を読んでいました。 ちょうど読み切ったところで目的地に着いたのですが、感想とか書く元気がないので今日はパスします。一言でいえば、最初から最後まで…

雑記

今日はちょっと本をサクっと借りてみました。帰りの電車で読んでいましたが、割とサクサク読んだので、もう少しで電車を乗り過ごすところでした。逆になぜ気付いたのか不思議です。 本当は昨日紹介した裏ワザ勉強法をもう少し読みたかったのですが、家に置い…

雑記

今日は電車の中でこれをちょっと読みました。 福井さんの本は以前から何冊か読んでいたのですが、これは最新なのかな、いろいろ改良されていて面白いです。 例えば、勉強法の本ではエビングハウスの忘却曲線が有名なのですが、 ボクの考えによれば、エビング…

雑記

今日は朝からかなり体調が良くなかったのですが、なぜか電車で隣に座る人がIT系の入門書を読んでいるので気になりました。何か試験でもあるのでしょうか。 で、私はpcを開いてプログラムを書いたりしていました。本はちょっとだけ「ギリシアの神話」を進めま…

死のオブジェ

今日はマロリーシリーズから、「アマンダの影」の次の作品、「死のオブジェ」を紹介します。 原題は KILLING CRITICS、critics は評論家のことです。この話の冒頭でライカー巡査部長と会談するのが美術評論家のクイン。今回のキーマンです。もう一人、面白い…

雑記

今日はアマンダの次の作品「死のオブジェ」を書こうと思ったのですが、ていうか先程まで書いていたのですが、もうこんな時間なので諦めて明日にします。なかなか深い作品なので難しいです。 チェックを入れてあったところから一つだけ紹介します。 待って、…

アマンダの影

マロリーシリーズ、「氷の天使」の次の作品です。いきなりマロリーの死体が出てくるニュースを、チャールズとマロリー本人がメシを食いながら見ている、というシーンは先日紹介しました。自分が死んだニュースというのは一度見てみたいような気もしますね。…

浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

今日は「浜村渚の計算ノート 3さつめ」です。函館旅行編【違】みたいな感じです。 あとがきには 「ちょっと今回、話が難しすぎるんじゃないの?」と思った方が少なからずいらっしゃるかもしれません。 (pp.324-325) と作者の青柳さんが述べていますが、まあ微…