Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は皿を洗っていたら宅配の人が来たので雑記にします。

チャイムが鳴ったので出てみると「さがわです」と言われました。さがわさんって誰だろ…とは思いませんが、そういえば宅急便なら「やまとです」と言うのでしたっけ。よく覚えていません。

ゆうパックだと何と言っていたか、全く思い出せません。

雑記

今日は眼医者に行ってきたので雑記にします。

初診ではなく、昔行った時の診察券があったのですが、診察前に予約が必要な医院で、診察券の番号を入れたらちゃんと予約できました。以前行った時にそのようなシステムはなかったと思うのですが、ちゃんと画面に氏名が表示されていたので、データが電子化されているようです。

ただ、予約できたのはいいのですが、予定よりも1時間以上長くかかったのは予想外でした。

眼の診察ということで、目に光を当てて見ていくのですが、光を当てられると目が自然に閉じてしまうのでキツいです。結果的には異常なしということでした。

マイナ保険証を使うと少し安くなるというのは知りませんでした。マイナンバーカードは明日受け取りに行く予定です。

記憶の果ての旅

今日の本は「記憶の果ての旅」。

ファンタジーということになっていますが、最近だとファンタジーというのは剣と魔法の物語的なイメージが強い…と勝手に思っているので、個人的にはこれはファンタジーというよりメルヘンです。何が違うのと言われても分かりません(笑)。具体的にといわれて最初に思い浮かぶのは宮沢賢治さんの作品です。

この作品は、仲間を見つけながら旅をするという構造になっています。仲間は手を合わせたら青い丸が浮かんでくるので判断できる、というのですが、青ということでまず思い浮かぶのはメーテルリンクさんの「青い鳥」。青い鳥は幸せの象徴で、それを探す旅の途中でいろんな国に立ち寄るというモチーフが、この作品にオーバーラップします。

内容的にはどこか作為的、教訓的、禅的なものを感じます。例えば、こんなフレーズが出てきます。

いま考えてもしょうがないというのは、そのとおりね。
(p.66)
こいつはこういうやつなんだと思えば、景色を見る邪魔にはならない。
(p.73)
本物の仲間といると、いまみたいに、わからないことのイメージが、つかまえやすくなるんじゃないかな。
(p.89)

このような考え方は、普段の生活に活かせると思うのですが、うまく埋め込まれているので、サラっと読んでいると気付かずに頭から消えて行って深層心理の中に定着するのではないかと思います。

たくさん歩いたあとで、うとうとするのは、気持ちいいだろうな
(p.112)

感覚は相対的ですから、疲れた後の休憩が一番気持ちいい、というのは理屈に合っています。

今日の一言は、

つらいことがあっても、苦しいことがあっても、生きていてよかったと思えるような、楽しいこともうれしいこともあった。
(p.243)

清原なつのさんのマンガに、似たようなセリフが出てきたと思います。


記憶の果ての旅
沢村凜
角川文庫
ISBN: 978-4041128305

雑記

今日は頭痛が痛いので雑記にします。

頭痛が痛いという表現は誤表現とみなされているかもしれないので、故意に書いてみました。日本語として「頭痛が痛い」という表現が成立するかどうかは難しいところです。「が」の扱える範囲が広すぎるのです。曖昧度でいえば日本語は最高の言語ではないかと思います。

あと、ここに来てくしゃみが出るようになってきました。花粉はほぼ終わっているような気がするのですが。マスクは手放せません。

雑記

今日は特急電車が遅れたので雑記にします。マウスの調子も悪いです。

遅延は約1時間半で、何とか帰れたからよかったかな、というレベルです。諦めて1泊追加という人もいたようです。

特急電車が大混雑状態になると検札に来れないので、指定券を持っていないのに着席して、今日のようにキャンセルが出る場合はそのまま目的地まで行けてしまうようです。何かIT的な対応ができると思うのですが。

雑記

今日は地震があったので雑記にします。

今いるところは震度2~3程度だと思いますが、スマホが一斉に警報を鳴らしたので昼寝から目が覚めました。ちなみに夢の中では新幹線に乗っていたのですが、切符がなかったので寝たふりをしていた所でした。

その1時間前は梯子を使って作業をしていたのですが、梯子の上にいるときは地震など微塵も想定していませんでした。地震で梯子から落ちて亡くなった方がいるということですが、怖いですね。