Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

ヒナまつり

今日はアニメで「ヒナまつり」。2018年の春アニメです。原作の漫画の作者は大武政夫さん。

ジャンルがよくわかりません。なんだこれ、的な。結構ハマって笑いました。タイトルからは想像できない内容です。ギャグ属性が含まれていることは間違いないです。しかしよく考えてみるとかなりシリアスな要素が満載で、人生を語る的なネタが出てくるんですよね。

主人公はヒナ。何歳か分かりませんが未来人の少女で超能力が使えます。ヤクザの新田と暮らすことになります。ヒナを殺すために未来から送られてきた少女がアンズ。あっち向いてホイの勝負でヒナに負けてヒナを始末するのは諦めるのですが、未来に戻れなくなってホームレスになってしまいます。

個人的に気に入っているのはヒナの同級生で何でも巻き込まれてしまう三嶋瞳ちゃん。アニメでは山で遭難するあたりで終わっていますが、その後出世するみたいです。実は影の主人公かも。

もう一人出てくる超能力少女マオは無人島に召喚されてしまってサバイバル生活の後に中国で拳法少女になるという、どういう頭だとこういう発想が出てくるのか謎の展開。