Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

今日はアニメで「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」。2014年秋~2015年冬に放送されたアニメです。制作はサンライズさん。

ジャンルは Wikipedia では「ロボット、ファンタジー」となっていますが、個人的にはちょっとH系です。ちょっとどころではないかも。ストーリーは個人的には「コードギアス 反逆のルルーシュ」の男女入れ替えた感じでしょうか。コードギアスも制作はサンライズさんですね。

ミスルギ皇国の第一皇女、アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギが失脚して軍事基地に島流しにされます。その後のストーリーは紆余曲折あるので説明するのは面倒なので全部省略しますが、最終的にはラスボスのエンブリヲを倒してハッピーエンド的なオチ。コードギアスは悲劇的な結末になりますが。その反面、途中がエグいですね、こちらの作品は。

エンブリヲが相手の痛覚と快楽を操ることができるというのはギアスを思い出させるし、第二皇女のシルヴィア・斑鳩・ミスルギが車椅子を使っているのはナナリーのイメージです。シルヴィアは目は見えますけど。

最終回の殺陣のシーンでタスクがエンブリオを刺すところは、サムライチャンプルーの最終回を思い出しました。サムライチャンプルーの方が100倍渋いですけど、そこは剣豪アニメではないので仕方ないのでしょうか。