Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日はメガネがない【笑】ので書きづらい。だからという訳でもありませんが(ありますが)、雑記です。

今日読んでいた本は2冊。司馬遼太郎さんの対談集「日本人を考える」と、シェイクスピア全集の「アントニークレオパトラ」。同時に読み進めているのでなかなか終わりません。

アントニークレオパトラ」は昨日紹介した「タイガーと呼ばれた子」に出てくるので、どんなストーリーだっけ、と思って図書館で借りてきました。多分読んだことがないと思いますが、もしかすると40年前に読んでいるかもしれませ。シェイクスピアは死ぬまでに全部読んでおきたいですが、作品はいくつありましたっけ。ググれば分かりそうですが、分かってもそれがどうしたという感じなので調べていません。

司馬さんの本の方は、かなり面白いです。これは司馬さんではなく対談の相手の富士正晴さんの言葉ですが、

退屈きわまったら、退屈かどうかわからんで。
(p.216)

なるほど。

 

新装版 日本人を考える 司馬遼太郎対談集
司馬 遼太郎 著
文春文庫
ISBN: 978-4167901257