Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

バカとテストと召喚獣

今日はアニメで「バカとテストと召喚獣」。2010年の冬アニメ。原作はラノベで作者は井上堅二さん。

召喚獣というのは生徒が呼び出すアバターのような感じ。ファンタジーというより学年バトル系かな。成績順に教室が割り振られるという現実には存在しないがアニメや漫画にはよくある設定になっています。Aクラスは充実した設備で勉強できますが、Fクラスはちゃぶ台に座布団で勉強。ミカン箱で勉強。ミカン箱って絶滅してない?

タイトルのバカというのは主人公の吉井明久のこと。クラスは試験召喚戦争というバトルで他のクラスに勝利すれば、昇格することができます。吉井はいつも「(大丈夫だから)騙されたと思って行ってこい」と言われて戦線布告に行きますが、毎回騙されてボコられる、というお約束のパターンがあります。

一応戦略的なバトルはありますが、それほどでもないというか、基本はラブコメですかね。次回予告の「ここ、テストに出ます」も面白い。