Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

ヨルムンガンドPERFECT ORDER

今日は昨日紹介したアニメの続き、「ヨルムンガンドPERFECT ORDER」。2012年の秋アニメです。

前作の続きから始まってヨルムンガンドのスイッチを押す所、エンディングまでとなります。ヨナ君がココのチームから脱退して、キャスパーのチームに参加、最後にまた戻って来るまでの心情描写はちょっと端折った感じがしますが、量子コンピュータ開発チームが女性3人のチームで露天風呂が好きというのはなんだかなー【謎】と思いました。しかも衛星から覗き見されているし。

PERFECT ORDER ではブックマンが最初から最後までキーマンとして裏で活躍します。地味にイヤな奴ですが、この作品の中では極めてマトモな感じがします。スケアクロウを下っ端扱いするあたりは何故か爽快です。

SR班のバトルや、ワイリの過去の爆破話など、緊迫感あるシーンも満載で、リアルバトルを扱っているアニメとしては、この「ヨルムンガンド」と「BLACK LAGOON」が個人的には高評価としたい作品です。