Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~

今日はアニメで「ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~」。

DS用のゲームソフトがあり、アニメのストーリーはそれが元になっているようです。世界を破滅させる組織、世界撲滅委員会のメンバー、ヒロインのモルテ・アーシェラと、非力なヒーローのキリエ・イルニス、チビ熊獣人のトッピー・トプランの3人で冒険するストーリー。

背景的にはファンタジー世界なのですが、アニメ的にはファンタジーというよりはドタバタコメディの感じで、あまりシリアスではありません。対立組織である世界救済委員会の行動がドジ系なので、その影響かもしれません。dアニメではジャンルが「SF/ファンタジー」「アクション/バトル」「ドラマ/青春」になっていますが、この中でどのジャンルが一番マッチしているかというと、よく分からない、そんな感じですクマ。

人間が獣人に差別されているという設定も出てきますが、まあこのジャンルでは定番です。獣人といえばユリ熊嵐を思い出しますガウガウ。

第10話、「カラクリロボには108の原則がある」で、獣人の命令に服従するロボットが出てきます。研究所に人間のモルテとキリエは獣人の変装をして入るのですが、ロボットに命令しても言うことを聞かないのでバレてしまいます。というシーンがあるのですが、このロボットは外見で区別できない相手に対して、どうやって人間と獣人を区別したのか。謎です。