Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

ゴブリンスレイヤー

今日はアニメで「ゴブリンスレイヤー」。ファンタジー系。ラノベ蝸牛くもさんの原作、未読です。

冒険者ギルドでゴブリン退治ばかり請け負う男、ゴブリンスレイヤー。それと女神官のパーティーでゴブリンを退治していきます。ラノベは読んでないのですが、アニメのゴブリンスレイヤーの、「ああ」「そうか」「わかった」等、ボソっとした感じの喋り方が面白い。ギルドにいる魔法使いも喋り方が面白いです。ちなみに、ゴブリンスレイヤーが常に兜を被っているのは、殴られたら意識が飛ぶからだとか。

ゲームをやった人は分かると思いますが、ゴブリンは基本的に最弱のモンスター。初心者がボコってレベル上げに使うような相手ですが、このアニメでは結構な強敵です。単独では弱いのですが、集団で一斉にかかってくるし、たまにスゴいのが統率していたりするので、油断すると一瞬で負ける感じです。

ゴブリンスレイヤーは様々な方法でゴブリン退治をします。

想像力は武器だ。それがない奴から死ぬ。
(第2話)

強敵でないとしても、確実に勝つという条件が付いた瞬間に強敵になります。コンプリートを求めるのは、どんな世界でも難しいのです。

途中から仲間になるエルフ、ドワーフリザードマンの個性も独特で、会話は漫才のようで面白いです。