Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

NOIR

今日は25日ということでいろいろ忙しかったのですが、さらに歯医者の予約まで入れたらものだからさらに大変。もう少しで読み終わる本があるのですが近日中に紹介します。ということで、今日はアニメで「NOIR」。ノワール。2001年4~9月頃に放映されました。

ノワールとは何かというのは、本編の謎解きにもなっているので詳細は伏せておきますが、登場人物の霧香(キリカ)とミレイユ、この二人が最強のアサシン、暗殺者なのですが、裏社会で知られた名前がノワールということになっています。

アニメということで、霧香とミレイユが人間を撃てばだいたい急所に当たって死にます。敵が何十人いても、雑魚は全部死にます。時代劇の最強キャラみたいなものです。もちろん敵にもスゴいのがいるので、そういうのが相手なら簡単には当たりません。

敵キャラで強かったのがシャオリー。爪に毒を塗って、ターゲットを軽く引っ掻くだけで死に至らしめるという怖い女ですが、自分を引っ掻いて死んだりしないのでしょうか。香炉の毒でターゲットを殺すシーンでは、自分自身は耐性があるような話をしていましたが。毒に耐性のある毒娘というのは、忍者モノの時代劇でも定番の暗殺マシーンではあります。シャオリーはミレイユとのバトルで勝ちますが、ミレイユをあえて殺さずに霧香を誘き出すエサに使って、最終的に敗れます。

敵か味方か分からないクロエという少女も魅力的です。クロエがナイフを投げればだいたい当たります。どこにナイフを隠し持っているのか謎ですが。