Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日も引き続き「実存から実存者へ」を読んでいましたが、やはりこれはなかなか重いですね。しかし、分かりやすい主張もあちこちにあります。例えば、

もちろん私たちは食べるために生きているわけではないが、生きるために食べると言うのも正確ではない。私たちは腹が空くから食べるのだ。
(p.70)

言われてみればそうですね。何か惰性で食べているような気がしないでもないですが、最近、腹が空かないので昼食カット、ということもたまにあります。