今日は時間がないのでパス。これだけで何も書かないという度胸はないので、今日読破した本は「天才を考察する」
モーツァルトは天才と呼ばれていますが、モーツァルトが天才になれたのは、
ほぼ誕生直後から音楽漬けで、ふつうの子供とはまったく異なる育ち方をした
(p.79)
からだというのです。天才的な音楽脳は、ごく小さいときから音楽教育をすることで後天的に構築されたという説になります。
天才を考察する―「生まれか育ちか」論の嘘と本当
デイヴィッド シェンク 著
David Shenk 原著
中島 由華 翻訳
早川書房
ISBN: 978-4152093226