Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

Ruby on Rails 5の上手な使い方

今日はインストール三昧で本を読む暇がなかったので…といいたいところだが、ちまちま読んでいたのがこの本。買ったときには気付かなかったが、2018年1月24日発行となっていて、最近出たばかりらしい。

Part 1「基礎編」、最初の50ページ位で、Ruby の概要、インストールから Rails のインストールまでザックリ書いてある。このあたりは、こんなの細かく書かなくても自分でできるよね、という感じ。そのあたりの読者を想定しているのだろう。

Part 2「アプリケーション開発編」が、いきなり Rails ルーターの話から入っていく。ここからが本番、みたいな。MVCを作りこんだりテストのノウハウとか、実践的な内容がたくさん出てくる。Part 3「リリース運用編」は AWS への環境構築が紹介されていて、実はこのあたりが速攻で使えそうなので衝動買いしたのだ。

もっとも、なぜか今日はデバッグ環境構築あたりでハマってヒーヒー言っていたわけだが。現実は前途多難。

Ruby on Rails 5の上手な使い方 現場のエンジニアが教えるRailsアプリケーション開発の実践手法
太田 智彬 著
寺下 翔太 著
手塚 亮 著
宗像 亜由美 著
翔泳社
ISBN: 978-4798153094