Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

実は今日は1冊読んでいるのだけど、これは明日紹介します。ということで今日は雑記。

久しぶりに、といっても2週間ぶりだが、借りた本を返しに図書館に行ってきた。

時間外でも返却ボックスがあるのだが、ちょっと立ち寄るのが手間なので、どうせ立ち寄るのなら、何か面白そうな本はないかと探したくなる。小学生の頃はよく本を読んでいた。本があればいくらでも時間を潰せる。中学生の頃はよく覚えていないが、高校生になると、学校帰りに文庫本を1冊立ち読みしてから帰るようなことがあった。大学生になったら、古書店で1冊買って、下北沢の喫茶店で読んでいた。

本と読んだ場所とが思い出の中でリンクしている。校舎の隅っこの図書室や、書店や喫茶店を思い出す。電子書籍になると、どこにいても本が手に入るから、場所という情報は意味を失う。読んだ場所だけがリンクされることになる。未知の世界がやってくるような気がする。