Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

今日は殆ど本を読まなかった。ちょっと読んだというか確認したのはこれ。

なぜこの本をチェックしたかというと、勉強の質の話である。勉強は質より量なのか、量より質なのか、という話がネットでよく話題になる。とはいっても、基本的には質より量というのが定説で、本を読めば量が重要だという結論が出ている。質云々はあるとしても、量が十分でないと話にならないわけだ。

しかし、もっと根本的な問題がある。勉強の質とはいったい何なのか。ネットで量より質という人は結構いるけど、その質とは何なのか明確にした人は見たことがない。

例えば部品の質であれば、誤差が0.1mmのものより 0.01mm の方が質がいいと判断できるだろう。ラーメンなら、美味い方が質がいいことになるのだろうか。では、勉強の質とは何か。