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Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

AKB48 衣装図鑑 放課後のクローゼット ~あの頃、彼女がいたら~

ネットで買おうと思ったらどこ行っても売り切れで販売してないので、知ってる小売店を全部回るしかないか、と思ったら最初の店でgetできました。こんなこともあるんですね。

帯に、

AKB48グループの衣装全1102着収録!!

と書いてあります。つまりAKB48の普通の写真集ではなくて、衣装を紹介している本です。メンバーが着ている写真は33ページまで。その後は延々と衣装と解説が続きます。ラジオでは服飾やってる人とかに見て欲しいと言ってたけど、衣装マニアにもおすすめです。

Chapter 1 はシングル曲とその衣装の解説で、衣装の写真と、デザインのイラストが出ています。イラストに付いている短いコメントが結構面白くて、当時の様子がうかがえます。例えばこのような小ネタが。

『BINGO』の前まではメンバー全員に同じ衣装だった
(p.40)

この後の衣装は、メンバーごとに細かい違いがあるものは各メンバーの衣装がずらっと並びます。違いが細かすぎて見ても分からないのとか(笑)。MUSIC STATIONレコード大賞で歌うときの特別衣装も別途紹介されています。「Everyday、カチューシャ」や「ラブラドール・レトリバー」のようにビデオに水着シーンが出てくる歌は、使った水着も紹介されています。

Chapter 02 は劇場公演衣装コレクション。CHAPTER 3 はカテゴリー別に紹介されていて、造形とかナース風とか、マジでこんなの着て歌ったのかと驚くようなデザインのものが。

ちなみに、p.33 のトンネルの写真、ここですか、周囲の汚いところをうまくカットしていますけど、よくこんな所で撮影したな、と思います。

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茅野さんのコラムも読み応えがあります。野球部のユニフォームを作ったときに秋元さんからのダメだしが、

『野球部のユニフォームがきれいなわけがない。そこに嘘があると、見ている人は冷めてしまう』
(p.151)

細かいですね。まあでも1回の表とか案外キレイだったりしますが。他にも、早着替えの衣装はどういう仕組みで着替えるのかとか、若干テクニカルな解説があって、それも面白いです。

AKB48 衣装図鑑 放課後のクローゼット ~あの頃、彼女がいたら~
秋元 康、オサレカンパニー 監修
宝島社
ISBN: 978-4800268815