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Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

プレジデントFamily 2017年04月号(2017春号:わが子の受験大激変! )

主に小学生のお子様のいる家庭をターゲットにした雑誌です。昔は月刊でしたが、最近は季刊になってしまいました、少子化の影響で部数が伸びないのかな。この本は、たまに東大生特集で小学生時代のアンケートを実施するので、その時だけ買っていたのですが、この号は面白そうな記事が3つあったので買ってしまいました。

1つ目は、「型破りの個性が育った学校選び」です。この記事には3人の凄い人が紹介されています。

まず、牧浦土雅さん(23)

ルワンダで農業事業、タイで医療事業。現在はフィリピンを拠点に「Quipper」という教育事業に取り組んでいる。
(p.26)

小学校が学習院、中学は公立だがその後イギリスに留学して大学は中退という学歴なんですけど、中退といえばホリエモンもそうですね。中退の理由は?

中退の方がカッコいいでしょ? だって能力があれば、学歴なんて必要ないですから。知識を身に付けるだけだったら、家庭教師やオンライン講座で十分です。
(p.27)

確かアハ体験の茂木先生が、インターネットがあれば大学は必要ないという話をしているけど、実力があるだけでなくアピールできる人だからこその選択肢ですね。

次のスゴい人は、

現在、プロのバレエダンサーとして世界中を飛び回りながら、オンラインのハーバード大学リベラルアーツ学部で学ぶ脇田紗也加さん(21歳)。
(p.28)

小学校はインターナショナルスクールだったが、小5で公立小学校に転校してカルチャーショックを受けたそうです。

作文では習っていない漢字を使うと、ペケ。
(p.28)

日本の小学校ってまだこういう教育してるのですかね。こういう育て方をすると日本人になるのかな。まあそれはおいといて、その後、カナダに留学。高校でベルギーに留学。16歳で東京インターハイスクール、その後ハーバード大学リベラルアーツ学部に入学しています。オンラインで学位が取れるそうですが、そういう話と比べると、やはり日本ってIT後進国なんですかね。最高レベルのインフラや通信速度があっても、中身が問題。

しかし何でバレエなのに大学かというと、

勉強を続けることがバレエの表現を豊かにしてくれると信じていました。
(p.29)

これが志ということなんでしょうか。

3人目は角南萌さん、プログラマーさんです。アメリカのボーディングスクールに留学。現在12年生(高3)。

昨年は「女性文学」の授業でロールモデルが少ない女性プログラマーが世界をいかに切り開いてきたのかを考えたり、「仏教」の授業を通じてITで本当に人を幸せにするためのヒントを探りました。
(p.31)

発想が面白いですよね、私も最近、ウソをつくAIはどうすれば作れるのか考えたりしてますけど、だって人間に近付こうとしたらウソくらいつけないとダメだからね(笑)。プログラミングと宗教というと禅が好きなプログラマーは多いみたいだけど、プログラムが悟ったら世界は何か変わるのだろうか、みたいな所まで考えているのかな。

2つ目の記事は「いまどき高校生の超充実ライフ」。時間がない【謎】なので端折って見出しを紹介すると、アプリ甲子園2016優勝(1日7時間、アプリ開発に熱中)、高校生アーティスト(独自のペン画が話題! 個展も開催)、模擬国連世界大会出場(教授、企業トップにも物おじせず会いに行く)、てな感じです。

3つ目の記事は、第2特集「未来を変える天才・奇才大集合」 

いろんな人が出てきます。トップは「見てる、知ってる、考えてる」の著者。中島芭旺さん。11歳です。有名ですよね。

幼児期から『辞書を読んで』とせがむような子で、
(p.78)

何かズレているような気がしないでもないが、子供って辞書は割と好きなのかも。

他にも小2で数検準1級合格とか、2歳で特許取った人とか、4歳で個展を開いたとか、とんでもなさすぎる人達がわんさか出てくるのです。ITによって技術が超高速で進化しているらしいけど、もしかして人類も急速に進化していたりするのかもしれません。



プレジデントFamily(ファミリー)2017年04月号(2017春号:わが子の受験大激変! )
プレジデント社 発行